◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目
2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子5000mで森凪也(Honda)が13分25秒06で銅メダルを獲得し、佐藤圭汰(駒大)が13分26秒77で4位に入った。
「ラストスパート合戦になると思っていました」と展開を読んでいた佐藤は、残り600mからレースを動かした。しかし、最後の直線での競り合いには加われず4位。「最低でもメダルは取りたかったです」と悔しがった。
昨年は春に右恥骨を故障した影響で、3月以降はトラックレースへの出場はなかった。今年1月の箱根駅伝が復帰レースとなり、7区で大幅な区間新記録で復活。4月の金栗記念では屋外での自己新となる13分16秒29をマークし、5月上旬にはダイヤモンドリーグにも初出場した。
今季のここまでの歩みも順調そうに見えるが、「勝ちきれなかったのがまだまだです。練習でうまく走れて、試合で結果を出せていません」と本人はもとかしげだ。
室内(ショートトラック)で13分09秒45(日本歴代2位)のベストを持ち、10000mで27分28秒50を持つ大器。7月の日本選手権を見据え、「基本的なところをもう一度見直していきたいです」。今回の結果を糧に、国立競技場での快走につなげるつもりだ。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.03
【選手名鑑】林 申雅
2025.09.03
【選手名鑑】田邉 奨
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.09.03
-
2025.08.31
-
2025.09.03
-
2025.09.02
-
2025.08.31
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.27
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.03
東京世界陸上まであと10日!東京スカイツリーが「サンライズレッド」に 91年レジェンドも集結
東京世界選手権の開幕まであと10日に迫る9月3日、日本陸連は「日本代表応援東京スカイツリーライティングセレモニー」を開催した。 日本陸連が今年100周年を迎える節目であり、34年ぶりに東京で世界選手権が開催。日本代表への […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99