◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目
2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子5000mは森凪也(Honda)が13分25秒06で銅メダルに輝いた。佐藤圭汰(駒大)は13分26秒77で4位だった。
金メダルがもう少しのところに見えていただけに、森は銅メダルにも「悔しいのが一番です」と肩を落とした。
10000mを制しているG.シン(インド)に「勝ちたいというのが日本チームの思いでもあったので、3200mまで交互に引っ張りました」。佐藤に給水ボトルを渡すシーンもあり、チームプレーでレースを進めていた。
残り600mで佐藤が上げ、残り400mからは壮絶なスパート合戦に。「残り100mまでは想定通りでした」と、最後の直線で追い上げたものの届かない。「最後の位置取りで外に回されたり、勝つにはもう一段階実力が足りませんでした」と悔しがる。
だが、反省ばかりではない。「ポイントは上積みできました」。佐藤、10000m銀メダルの鈴木芽吹(トヨタ自動車)と、「3人で世界陸上に行きたいです。日本選手権も切磋琢磨していきます」と熱い思いを口にした。
中大を経て、実業団3年目の昨年はセイコーゴールデングランプリ(GGP)にも出場。日本選手権では13分16秒76の2位と躍進。今年も金栗記念で日本歴代10位の13分15秒07をマークすると、セイコーGGPでは3000mで日本歴代2位の7分41秒58で日本人トップの4位に入っている。
少しずつ実力を高めてきた25歳。「インターハイも入賞していない僕が、やっと恥ずかしくなく日本代表という夢を(口に)出せます」と、実感を込めるように話していた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.06.01
原圭佑が2戦連続日本人最上位! 終盤まで先頭集団で健闘見せる/WA競歩ツアー
2026.06.01
旭化成退社の市田孝が戸上電機製作所に加入! 「応援よろしくお願いします」
-
2026.06.01
-
2026.06.01
-
2026.06.01
2026.05.27
平林清澄が日本チームトップでフィニッシュ 大迫傑、鈴木健吾と米国10kmロードに参戦
2026.05.27
2026中学最新ランキング【女子】
-
2026.05.28
-
2026.05.29
-
2026.05.30
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
Latest articles 最新の記事
2026.06.01
原圭佑が2戦連続日本人最上位! 終盤まで先頭集団で健闘見せる/WA競歩ツアー
世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドの第5回国際グランプリ・マドリード競歩が5月31日にスペインで開催され、男子10km競歩で原圭佑(愛知製鋼)が39分32秒で日本人トップの4位に入った。 1週間前のラ・コルーニャ国際グ […]
2026.06.01
旭化成退社の市田孝が戸上電機製作所に加入! 「応援よろしくお願いします」
戸上電機製作所は6月1日、同日付で陸上競技部に長距離の市田孝が加入したことを発表した。 33歳の市田は、中学時代から世代のトップ選手として活躍。ニューイヤー駅伝の4連覇を経験したほか、個人でも17年日本選手権10000m […]
2026.06.01
ダイヤモンドリーグ・ローマ大会に村竹ラシッド出場 初制覇なるか 真野友博、田中希実もエントリー
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第4戦のローマ大会(イタリア)のエントリーリストが発表された。 男子110mハードルには日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)がエントリー。村竹は今季DL3戦目となる。シーズ […]
2026.06.01
3000m障害エル・バッカリが今季世界最高でV!200mベドナレクは大会新/DLラバト
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(モロッコ)第3戦のラバト大会が5月31日に行われ、男子3000m障害では五輪・世界選手権の金メダリストS.エル・バッカリ(モロッコ)が今季世界最高の7分57秒25で優勝した。 エル […]
2026.06.01
ミズノが27年秋に東京本社を大崎へ移転 「次の成長ステージへの歩みを加速する新拠点」
ミズノは6月1日、東京本社を千代田区神田小川町から品川区東五反田にオープンする 「大崎リバーウォークガーデン」へ移転することを発表した。 ミズノは1906年に大阪で創業。スポーツ用品メーカーとして野球用具や陸上競技のスパ […]
Latest Issue
最新号
2026年6月号 (5月14日発売)
落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図