2020.11.25
お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんが都内で会見を開き、男子円盤投の安藤夢とスポンサー契約したことを発表した。
合同会社潤一の代表として登壇したじゅんいちダビッドソンさん。芸能人初となるアスリートのスポンサー契約をかわした経緯として、コロナ禍により金銭的な事情で競技継続が困難となる問題を解決する1つのモデルとしていきたいとしている。今後は安藤のユニフォームの胸の位置にじゅんいちダビッドソンさんのYouTube「ちゃんねるダビッドソン」のロゴが入る。
安藤自身がじゅんいちダビッドソンさんのファンだったといい、トークイベントに行ってから交流があり、スポンサーを探していたところ、マネジメント会社がじゅんいちダビッドソンさんに声をかけて契約に至った。
じゅんいちダビッドソンさんは「芸人活動をやっていると、日本の中だけの活動。でも、アスリートは世界中の人を感動させられる。少し社会貢献できるかな、と。あと、こうして本物のアスリートをスポンサーして会見開いて、本物の本田圭佑さんぽいでしょ」とスポンサーすることを決めた理由を語る。安藤について「これから海外のコーチに見てもらえれば、一気に記録が伸びるはず。これは……伸びしろですね!」と期待を寄せる。
安藤とは2024年パリ五輪を目指し、長期契約を結んだ。安藤は「パリ五輪という大きな目標に向かって、60m、65mを目指していきたいです」と意気込みを語る。
じゅんいちダビッドソンさんは1997年に芸能界デビュー。サッカーの本田圭佑のモノマネで2015年にR-1グランプリ優勝を果たし、現在はテレビ、ラジオなど多方面で活躍している。また、自身は学生時代に水球、競泳に励んでおり、その経験を生かしてフィンスイミングマスターズの選手として世界大会に出場した。
安藤は東京高、東海大卒業。高校時代は常に全国大会上位で戦い、3年時にはインターハイで円盤投2位、砲丸投6位と活躍。ユースオリンピックにも出場して4位入賞を果たしている。大学2年時にはU20世界選手権にも出場。4年時には日本インカレを制した。記録面でも1.75kgで58m80のU20日本記録を保持している。19年度からアスナビを活用して一般企業に就職。2020年は自分でSNSを駆使して米国でトレーニング場所を見つけるなど、競技向上に余念がない。11月16日から「みはる歯科・矯正医院」所属となった。
お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんが都内で会見を開き、男子円盤投の安藤夢とスポンサー契約したことを発表した。
合同会社潤一の代表として登壇したじゅんいちダビッドソンさん。芸能人初となるアスリートのスポンサー契約をかわした経緯として、コロナ禍により金銭的な事情で競技継続が困難となる問題を解決する1つのモデルとしていきたいとしている。今後は安藤のユニフォームの胸の位置にじゅんいちダビッドソンさんのYouTube「ちゃんねるダビッドソン」のロゴが入る。
安藤自身がじゅんいちダビッドソンさんのファンだったといい、トークイベントに行ってから交流があり、スポンサーを探していたところ、マネジメント会社がじゅんいちダビッドソンさんに声をかけて契約に至った。
じゅんいちダビッドソンさんは「芸人活動をやっていると、日本の中だけの活動。でも、アスリートは世界中の人を感動させられる。少し社会貢献できるかな、と。あと、こうして本物のアスリートをスポンサーして会見開いて、本物の本田圭佑さんぽいでしょ」とスポンサーすることを決めた理由を語る。安藤について「これから海外のコーチに見てもらえれば、一気に記録が伸びるはず。これは……伸びしろですね!」と期待を寄せる。
安藤とは2024年パリ五輪を目指し、長期契約を結んだ。安藤は「パリ五輪という大きな目標に向かって、60m、65mを目指していきたいです」と意気込みを語る。
じゅんいちダビッドソンさんは1997年に芸能界デビュー。サッカーの本田圭佑のモノマネで2015年にR-1グランプリ優勝を果たし、現在はテレビ、ラジオなど多方面で活躍している。また、自身は学生時代に水球、競泳に励んでおり、その経験を生かしてフィンスイミングマスターズの選手として世界大会に出場した。
安藤は東京高、東海大卒業。高校時代は常に全国大会上位で戦い、3年時にはインターハイで円盤投2位、砲丸投6位と活躍。ユースオリンピックにも出場して4位入賞を果たしている。大学2年時にはU20世界選手権にも出場。4年時には日本インカレを制した。記録面でも1.75kgで58m80のU20日本記録を保持している。19年度からアスナビを活用して一般企業に就職。2020年は自分でSNSを駆使して米国でトレーニング場所を見つけるなど、競技向上に余念がない。11月16日から「みはる歯科・矯正医院」所属となった。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.26
早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結
-
2025.12.26
-
2025.12.25
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.26
瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」
「第102回箱根駅伝見どころ先取り!スペシャルトークショー」が12月26日、新宿・京王百貨店のミズノ「第102回箱根駅伝オフィシャルグッズショップ」で行われ、瀬古利彦氏(DeNAアスレティックスエリートアドバイザー)と渡 […]
2025.12.26
宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]
2025.12.26
早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結
ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]
2025.12.26
編集部コラム「令和7年の大会取材」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.25
名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定
日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
