國學院大陸上部は3月10日、2025年度の新入生14人を発表した。
5000mの持ち記録のトップはただ一人14を切る13分58秒23を持つ髙石樹(高知工)。髙石は昨年のインターハイの5000mで決勝進出(12位)、全国高校駅伝は1区区間3位と好走している。14分09秒88の野田顕臣(大牟田・福岡)は都大路で2年連続4区を走り、昨年は区間賞でチームの準優勝に貢献した。
この他、全国高校駅伝でともに2年連続1区の古井海成(浜松日体・静岡)と上田悠晴(西京・山口)、昨年のインターハイ3000m障害決勝進出(15位)の菊地涼太(水城・茨城)といったロードの経験が豊富な選手たちが集まっている。
國學院大は昨年の出雲駅伝と全日本大学駅伝で連勝。初優勝を狙った箱根駅伝では総合3位だった。出走メンバー7人が残る今年度も「箱根駅伝総合優勝」を目標に掲げており、力のある新入生の加入で勢いが加速していきそうだ。
國學院大2025年度新入生14人をチェック!
髙石樹(高知工・高知) 5000m 13.58.23 野田顕臣(大牟田・福岡) 5000m 14.09.88 古井海成(浜松日体・静岡) 5000m 14.11.67 服部輝空(藤沢翔陵・神奈川) 5000m 14.13.72 上田悠晴(西京・山口) 5000m 14.19.39 菊地涼太(水城・茨城) 5000m 14.26.11 小國利玖汰(市船橋・千葉) 5000m 14.27.39 佐々木悠吏(京都外大西・京都) 5000m 14.29.71 和久井夏輝(八千代松陰・千葉) 5000m 14.27.48 北原理一朗(千原台・熊本) 5000m 14.33.05 西内祐仁(高知工・高知) 5000m 14.33.29 具志堅源竜郎(北山・沖縄) 5000m 14.42.98 島袋翔(北山・沖縄) 5000m 14.45.19 山口寛太郎(鹿児島城西・鹿児島) 5000m 14.47.56RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025