◇木南道孝記念(10月24日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
木南道孝記念が10月24日に行われ、女子4×100mリレーでは日本選抜チームが編成され、44秒00をマークした。日本は1走・湯淺佳那子(三重県スポーツ協会)、2走・兒玉芽生(福岡大)、3走・齋藤愛美(大阪成蹊大)、4走・鶴田玲美(南九州ファミリーマート)のオーダー。
10月上旬の日本選手権で快走を見せた兒玉、鶴田が初めて顔をそろえた4継。冷え込むコンディションの中でも、湯淺が持ち前のスタートで飛び出すと、兒玉が圧巻の走りで一気に加速する。同学年の齋藤とのバトンパスは少し詰まったものの、齋藤もコーナーをスムーズに走り、鶴田も中盤以降の走りでグングンと後続と差を広げた。
2016年以来となる44秒切りはならなかったものの、世界リレー選手権、そして東京五輪へと少し光が見える好タイム。女子短距離新世代を担う兒玉・鶴田を中心に、世界への挑戦は続く。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会