◇天皇賜盃第93回日本学生対校選手権(9月19日~22日/神奈川県・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)3日目
日本インカレの3日目が行われ、女子5000mはサラ・ワンジル(大東大)が15分35秒18の大会新記録で初優勝を飾った。2連覇を狙った山﨑りさ(日体大)は15分38秒89で2位だった。
スタートからワンジルが前に出て、縦長の集団でレースは進んだ。7人に絞られた2000m過ぎでワンジルがペースを上げると、日本人では山﨑がただ一人後ろについてそこから一騎打ちとなった。
3000mを9分24秒、4000mを12分33秒で通過しても動きはなかったが、残り1周に入る直前でワンジルがスパート。山﨑は対応できず、逃げ切ったワンジルは大会記録を14年ぶりに0.01秒塗り替えた。
フィニッシュ後は笑顔で健闘をたたえ合った2人。ワンジルは「天気は暑くて少しきつかったですが、優勝できてうれしいです。駅伝でも優勝を目指したいです」と笑顔で語った。
2連覇を逃した山﨑は母校の千葉・成田高で教育実習中で、睡眠時間や練習時間などコンディショニングが難しかった。「悔しい結果でもありますが、今持てる力は出し切れたと思います」と納得顔。駅伝シーズンに向け「チームとして日本一を目指してやってきました。有言実行できるように頑張りたいです」と話していた。
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