HOME 国内

2024.09.21

女子10000mは田浦英理歌が日本人トップの32分17秒06 優勝はムカリ/全日本実業団
女子10000mは田浦英理歌が日本人トップの32分17秒06 優勝はムカリ/全日本実業団

24年全日本実業団対抗女子10000mを制した田浦

◇第72回全日本実業団対抗選手権(9月21日~23日/山口・維新百年記念公園陸上競技場)1日目

全日本実業団対抗選手権の1日目に女子10000mが行われ、アグネス・ムカリ(京セラ)が32分00秒67で優勝した。

カムル・パウリン・カベケ(ルートインホテルズ)、ムワンギ・レベッカ(ダイソー)と続き、日本人トップの4位に田浦英理歌(積水化学)が入った。

広告の下にコンテンツが続きます

田浦は海外勢を相手にも粘りを見せると、兼友良夏(三井住友海上)を約1秒差で抑えた。

田浦は東洋大卒の社会人3年目。今年は5000mで日本選手権にも出場して14位だった。10000mは7月に31分52秒19の自己ベストを出している。昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では急きょ出場して1区を務めると優勝に貢献した。

◇第72回全日本実業団対抗選手権(9月21日~23日/山口・維新百年記念公園陸上競技場)1日目 全日本実業団対抗選手権の1日目に女子10000mが行われ、アグネス・ムカリ(京セラ)が32分00秒67で優勝した。 カムル・パウリン・カベケ(ルートインホテルズ)、ムワンギ・レベッカ(ダイソー)と続き、日本人トップの4位に田浦英理歌(積水化学)が入った。 田浦は海外勢を相手にも粘りを見せると、兼友良夏(三井住友海上)を約1秒差で抑えた。 田浦は東洋大卒の社会人3年目。今年は5000mで日本選手権にも出場して14位だった。10000mは7月に31分52秒19の自己ベストを出している。昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では急きょ出場して1区を務めると優勝に貢献した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.15

男子1万m優勝グレシエ「残り100mで道が開けた」今後はマラソンにも意欲/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 9月15日、東京世界陸上2日目の男子10000mで優勝したジミー・グレシエ(フランス)が都内で会見に臨み、「すべての展開が自分に向き、勝利をつかむことができた」と喜びを語 […]

NEWS 三浦龍司がメダルに挑戦! 男子110mHら日本勢多数 デュプランティス世界記録更新なるか/東京世界陸上DAY3イブニングみどころ

2025.09.15

三浦龍司がメダルに挑戦! 男子110mHら日本勢多数 デュプランティス世界記録更新なるか/東京世界陸上DAY3イブニングみどころ

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上の3日目のイブニングセッションは世界記録更新や、日本勢のメダル獲得が期待される種目が行われる。 男子3000m障害決勝では、三浦龍司(SUBARU)が悲 […]

NEWS 3000m障害で日本新・齋藤みう「今の力の最大限は出せた」 ハイペースも「余裕あった」/東京世界陸上

2025.09.15

3000m障害で日本新・齋藤みう「今の力の最大限は出せた」 ハイペースも「余裕あった」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、女子3000m障害予選に齋藤みう(パナソニック)が出場し、決勝進出が決まる5着以内には入れなかったものの、アジア歴 […]

NEWS 110mH予選は村竹ラシッド5組7レーンで王者ホロウェイと激突!泉谷駿介は1組、野本周成は3組に登場/東京世界陸上

2025.09.15

110mH予選は村竹ラシッド5組7レーンで王者ホロウェイと激突!泉谷駿介は1組、野本周成は3組に登場/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目イブニングセッションで行われる男子110mハードル予選のスタートリストが発表された。 日本人初の12秒台ハードラーとなった村竹ラシッド(JAL)は […]

NEWS 【高平慎士の視点】好調セヴィルの快勝に、点で合わせる難しさ感じた男子100m 日本勢は「大阪の苦戦」と重なる/東京世界陸上

2025.09.15

【高平慎士の視点】好調セヴィルの快勝に、点で合わせる難しさ感じた男子100m 日本勢は「大阪の苦戦」と重なる/東京世界陸上

9月14日に行われた東京世界陸上2日目の男子100m決勝。オブリク・セヴィル(ジャマイカ)が世界歴代10位タイの9秒77(+0.3)で初の金メダルに輝き、ケショーン・トンプソンとジャマイカ勢初のワンツーを占めた。連覇を狙 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top