2024.09.20
◇天皇賜盃第93回日本学生対校選手権(9月19日~22日/神奈川県・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)2日目
日本インカレの2日目に行われた男子走幅跳は、田中隆太郎(順大)が7m77(+0.2)で初優勝を果たした。
「本当に、やっと勝てたなっていう感じです」。そう言って笑顔ととともに安堵の気持ちがあふれ出た。
3回目に優勝記録をジャンプすると、その後は記録を伸ばせず「欲を言えば、自己ベスト(7m79)の更新や、8mも狙っていたのですが攻めた結果です」と納得の表情を浮かべる。
待ちに待った日本一だった。大阪・豊中十一中時代から全国トップクラスで、中3時には全中で優勝。摂津高1年目にも国体を制している。だが、順大進学後は全国大会で3~5位を何度も経験した。
名門の主将を務めた最終学年。関東インカレでは同級生に1cm差で2位という悔しさも味わった。「泉谷(駿介)さんら、先輩たちの強い姿をずっと見てきました。いろんなプレッシャーがあるなか、最後の最後に勝ち切れたのはすごく大きいです」と胸を張る。
「良い流れを作れたと思うので、この後からは全力で応援に回ります。スローガンは『全員で勝つ』。しっかり4連覇したいです」
4年の意地で見せたビッグジャンプは、4連覇を狙うチームに大きな勢いをもたらしただろう。
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