HOME 国内、世界陸上

2024.09.13

東京世界陸上まであと1年!「国立競技場を満員に」2日間にわたって機運高めるイベント実施
東京世界陸上まであと1年!「国立競技場を満員に」2日間にわたって機運高めるイベント実施

東京世界陸上まで あと1年を記念したイベントが東京ドームシティで行われた

東京世界選手権開幕まであと1年となった9月13日、東京都は「東京2025世界陸上 1 Year To Go!」を東京・文京区の東京ドームシティ ラクーアガーデンで開催した。

大会1年前を記念したセレモニーでは、東京都の潮田勉副知事が「200の国と地域から2000人のアスリートが参加する世界最高峰の大会。ぜひ、国立競技場に足を運んでいただき、満員のスタンドで応援してほしい」とあいさつ。東京2025世界陸上財団の尾縣貢会長も「今、日本の陸上は多くの種目で活躍できている。満員のスタジアムの中で最高のパフォーマンスを」と期待を寄せた。

広告の下にコンテンツが続きます

スポーツ庁の室伏広治長官は、男子ハンマー投で自身も世界選手権に6度出場し、金、銀、銅のメダルをすべて保持している。「何度も出場した世界陸上が、また東京にやってくることは喜ばしい限り。東京五輪のレガシーを継承、発展させる観点からも意義深い」と話す。

また、世界陸連のセバスチャン・コー会長が動画でメッセージを送り、「東京五輪では、みなさんとともに大会の盛り上がりを共有することができなかった。会えることを楽しみにしています」。また、1991年以来2度目の開催であることに触れ、「91年は素晴らしいものだった。それに匹敵する、あるいは超える大会になることを楽しみにしている」と続けた。

パリ五輪男子400m代表の佐藤拳太郎(富士通)、女子100mハードルの寺田明日香(ジャパンクリエイト)、デフリンピック2大会連続出場中の岡田海緒、2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストで東京2025デフリンピック応援アンバサダーの朝原宣治氏も出席し、セレモニーの後にトークショーが行われた。

世界陸上に対して、佐藤は「世界中の選手が自身のパフォーマンスを発揮する世界最高峰の大会」と言えば、寺田は初出要だった09年ベルリン大会で、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が男子100mで9秒58の世界新記録を樹立した際に「スタジアム全体が歓声で揺れた」というエピソードを披露。「そういうところでまた走りたいと思った」と、当時の思いを明かした。

広告の下にコンテンツが続きます

岡田は「(世界陸上の)チケットを買った」そうで、「デフリンピックも東京で開催されるので、ぜひ来てほしい」と続けた。

朝原氏は、自身最後の世界選手権が07年の大阪大会。100mは準決勝に進出し、4×100mリレーでは5位入賞を果たしている。「地元ということもあって、普段は集中して周りの音をシャットアウトしているが、すべての声を聞いて力にしようと思った」と言う。

そして、全員が声をそろえたのが、「国立競技場を満員に」。今日17時から観戦チケットの追加販売も発表されるなど、大会に向けて機運は確実に高まっている。

同イベントは今日、明日の2日間実施。大会は9月13日~21日の9日間、東京・国立競技場で開催される。

東京世界選手権開幕まであと1年となった9月13日、東京都は「東京2025世界陸上 1 Year To Go!」を東京・文京区の東京ドームシティ ラクーアガーデンで開催した。 大会1年前を記念したセレモニーでは、東京都の潮田勉副知事が「200の国と地域から2000人のアスリートが参加する世界最高峰の大会。ぜひ、国立競技場に足を運んでいただき、満員のスタンドで応援してほしい」とあいさつ。東京2025世界陸上財団の尾縣貢会長も「今、日本の陸上は多くの種目で活躍できている。満員のスタジアムの中で最高のパフォーマンスを」と期待を寄せた。 スポーツ庁の室伏広治長官は、男子ハンマー投で自身も世界選手権に6度出場し、金、銀、銅のメダルをすべて保持している。「何度も出場した世界陸上が、また東京にやってくることは喜ばしい限り。東京五輪のレガシーを継承、発展させる観点からも意義深い」と話す。 また、世界陸連のセバスチャン・コー会長が動画でメッセージを送り、「東京五輪では、みなさんとともに大会の盛り上がりを共有することができなかった。会えることを楽しみにしています」。また、1991年以来2度目の開催であることに触れ、「91年は素晴らしいものだった。それに匹敵する、あるいは超える大会になることを楽しみにしている」と続けた。 パリ五輪男子400m代表の佐藤拳太郎(富士通)、女子100mハードルの寺田明日香(ジャパンクリエイト)、デフリンピック2大会連続出場中の岡田海緒、2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストで東京2025デフリンピック応援アンバサダーの朝原宣治氏も出席し、セレモニーの後にトークショーが行われた。 世界陸上に対して、佐藤は「世界中の選手が自身のパフォーマンスを発揮する世界最高峰の大会」と言えば、寺田は初出要だった09年ベルリン大会で、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が男子100mで9秒58の世界新記録を樹立した際に「スタジアム全体が歓声で揺れた」というエピソードを披露。「そういうところでまた走りたいと思った」と、当時の思いを明かした。 岡田は「(世界陸上の)チケットを買った」そうで、「デフリンピックも東京で開催されるので、ぜひ来てほしい」と続けた。 朝原氏は、自身最後の世界選手権が07年の大阪大会。100mは準決勝に進出し、4×100mリレーでは5位入賞を果たしている。「地元ということもあって、普段は集中して周りの音をシャットアウトしているが、すべての声を聞いて力にしようと思った」と言う。 そして、全員が声をそろえたのが、「国立競技場を満員に」。今日17時から観戦チケットの追加販売も発表されるなど、大会に向けて機運は確実に高まっている。 同イベントは今日、明日の2日間実施。大会は9月13日~21日の9日間、東京・国立競技場で開催される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.14

競歩・松本紗依が今季で現役引退「人生の1つの区切り」インターハイV、ユース五輪代表 日本選手権がラストウォーク

女子競歩の松本紗依(千葉興銀)が自身のSNSで、今季限りでの引退を発表した。 松本は1997年生まれで、29歳の誕生日を迎えた1月13日に引退を表明。奈良県出身で、小学生の時に水泳を習いつつ、マラソン大会がきっかけで陸上 […]

NEWS 日本記録保持者・兎澤朋美が子どもたちにパラスポーツを伝える「広めて知ってもらいたい」

2026.01.14

日本記録保持者・兎澤朋美が子どもたちにパラスポーツを伝える「広めて知ってもらいたい」

富士通は1月10日、「国際障がい者デー×Fujitsu Sports」の特別企画として、同社所属のパラ陸上選手・兎澤朋美と、兎澤が使用している義足を手掛けるオットーボックが、子どもを対象としたパラスポーツ・義足と触れるプ […]

NEWS 天津アジア室内に桐生祥秀、田中希実、中島ひとみ、久保凛ら21名代表発表

2026.01.14

天津アジア室内に桐生祥秀、田中希実、中島ひとみ、久保凛ら21名代表発表

日本陸連は1月14日、中国・天津で開かれるアジア室内選手権の日本代表、男子11名、女子10名を発表した。 男子60mには桐生祥秀(日本生命)と守祐陽(大東大)の100m東京世界選手権代表2人が選ばれた。同400mには44 […]

NEWS デサントのトップランナー向けランニングシューズ発売イベント 旭化成・山本歩夢、中西大翔も絶賛!

2026.01.14

デサントのトップランナー向けランニングシューズ発売イベント 旭化成・山本歩夢、中西大翔も絶賛!

デサントジャパンは1月14日、トップランナー向けのランニングシューズ「DELTAPRO EXP V3(デルタプロ イーエックスピー ブイスリー)」発売にあわせてメディア向けの商品説明会・トークセッションを開いた。 かねて […]

NEWS デサントからトップランナー向けランニングシューズ「DELTAPRO EXP V3」が1月14日より発売!

2026.01.14

デサントからトップランナー向けランニングシューズ「DELTAPRO EXP V3」が1月14日より発売!

デサントジャパンが展開する『デサント』ブランドは1月14日、韓国・釜山にあるスポーツシューズ研究開発拠点「DISC(DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX) BUSAN(ディスクプサン)」に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top