HOME 国内、日本代表、五輪
男子やり投・ディーン元気82m48のシーズンベスト!12年ぶり五輪の舞台で力発揮 A組7位で決勝はB組待ちに/パリ五輪
男子やり投・ディーン元気82m48のシーズンベスト!12年ぶり五輪の舞台で力発揮 A組7位で決勝はB組待ちに/パリ五輪

パリ五輪やり投に出場したディーン元気

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)6日目

パリ五輪・陸上競技6日目のモーニングセッションが行われ、男子やり投予選A組にディーン元気(ミズノ)が登場し、82m48でA組を終えた時点で7位。上位12人が進む決勝へ、B組の結果を待つ。

12年ロンドン五輪以来の12年ぶり2度目の五輪出場となった32歳のディーンは、1投目に82m48のシーズンベストをマーク。2投目はファウル、3投目は77m40と記録を伸ばせず、予選通過記録(84m00)には届かなかったが、ベテランらしい落ち着いた試技をみせた。

広告の下にコンテンツが続きます

ロンドン大会では日本人28年ぶりの決勝に進み、9位だった。その後は五輪から遠ざかっていたが、治療に専念して20年には84m超えを記録して復活。22年オレゴン世界選手権9位、昨年はアジア選手権で金メダルを獲得するなど、国際舞台でも活躍してきた。

決勝は日本時間9日午前3時25分(日本時間)から行われる。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)6日目 パリ五輪・陸上競技6日目のモーニングセッションが行われ、男子やり投予選A組にディーン元気(ミズノ)が登場し、82m48でA組を終えた時点で7位。上位12人が進む決勝へ、B組の結果を待つ。 12年ロンドン五輪以来の12年ぶり2度目の五輪出場となった32歳のディーンは、1投目に82m48のシーズンベストをマーク。2投目はファウル、3投目は77m40と記録を伸ばせず、予選通過記録(84m00)には届かなかったが、ベテランらしい落ち着いた試技をみせた。 ロンドン大会では日本人28年ぶりの決勝に進み、9位だった。その後は五輪から遠ざかっていたが、治療に専念して20年には84m超えを記録して復活。22年オレゴン世界選手権9位、昨年はアジア選手権で金メダルを獲得するなど、国際舞台でも活躍してきた。 決勝は日本時間9日午前3時25分(日本時間)から行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

NEWS サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

2025.12.01

サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]

NEWS 高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

2025.12.01

高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top