HOME 駅伝

2024.07.27

中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム
中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム

24年関東インカレ5000mで6位に入った岡田開成

7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。

同大会はこれまで行われてきた中大記録会に中高生や青学大の選手らを招待して初めて開催。中大の現役部員やOB選手がペースメーカーを務めた。

3000mの3組目では青学大の黒田朝日や塩出翔太、宇田川瞬矢など今年の箱根駅伝Vメンバーも出場するなか、岡田が自身初となる7分台をマークしてトップに。また2着の本間颯(中大2)も7分58秒64と8分を切っている。

広告の下にコンテンツが続きます

岡田は京都・洛南高出身。高校2年のインターハイ5000mで12位となり、冬には世界クロカン選手権のU20代表にも選出されている。昨年はインターハイ5000m11位、鹿児島国体5000m5位の成績を残し、大学入学後は関東インカレ5000m6位、U20日本選手権5000m4位。6月には5000m13分34秒09の自己記録をマークしている。

青学大勢は黒田が8分02秒83で3着に入ったほか、1年生の小河原陽流が8分05秒81で5着と続いた。

7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれまで行われてきた中大記録会に中高生や青学大の選手らを招待して初めて開催。中大の現役部員やOB選手がペースメーカーを務めた。 3000mの3組目では青学大の黒田朝日や塩出翔太、宇田川瞬矢など今年の箱根駅伝Vメンバーも出場するなか、岡田が自身初となる7分台をマークしてトップに。また2着の本間颯(中大2)も7分58秒64と8分を切っている。 岡田は京都・洛南高出身。高校2年のインターハイ5000mで12位となり、冬には世界クロカン選手権のU20代表にも選出されている。昨年はインターハイ5000m11位、鹿児島国体5000m5位の成績を残し、大学入学後は関東インカレ5000m6位、U20日本選手権5000m4位。6月には5000m13分34秒09の自己記録をマークしている。 青学大勢は黒田が8分02秒83で3着に入ったほか、1年生の小河原陽流が8分05秒81で5着と続いた。

男子3000mU20日本歴代10傑

7.48.07 三浦龍司(順大2)     2021. 6.12 7.50.81 佐藤圭汰(洛南高3京都)  2021.11.21 7.54.79 遠藤日向(住友電工)    2017. 7. 9 7.55.41 岡田開成(中大1)     2024. 7.26 7.57.25 前田和摩(東農大1+)    2024. 3.22 7.57.58 大野龍二(旭化成)     2004. 6.26 7.58.18 吉岡大翔(佐久長聖高3+長野)2023. 3.25 7.58.26 石原翔太郎(東海大1+)   2021. 3.28 7.59.49 甲木康博(東洋大1)    2021. 7. 3 8.00.13 折田壮太(須磨学園高3+兵庫)2024. 3.16

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top