HOME 海外

2024.06.19

64年東京五輪男子5000m金メダリストのボブ・シュール氏が死去 86歳 同種目米国唯一の五輪優勝

1964年東京五輪男子5000m金メダリストのボブ・シュール氏(米国)が6月16日、亡くなった。86歳だった。

シュール氏は米国選手として唯一、この種目での五輪金メダルを獲得した選手。東京五輪のレースでは残り70mで逆転し、13分48秒8で優勝していた。同五輪は男子10000mでビリー・ミルズ氏が28分24秒4の五輪新記録(当時)で制しており、米国勢が長距離種目を席巻した大会となった。

広告の下にコンテンツが続きます

シュール氏が64年6月にマークした13分38秒0は当時の米国記録。また、同年8月に2マイルで8分26秒4の世界記録(当時)を樹立した。その後は膝のケガに苦しみ、以降五輪への出場は果たせなかった。

引退後はコーチとして活動し、マスターズ大会で走り続けていた。しかし、晩年は認知症を患っており、高齢者向けの福祉施設で過ごしていたことが報じられている。

1964年東京五輪男子5000m金メダリストのボブ・シュール氏(米国)が6月16日、亡くなった。86歳だった。 シュール氏は米国選手として唯一、この種目での五輪金メダルを獲得した選手。東京五輪のレースでは残り70mで逆転し、13分48秒8で優勝していた。同五輪は男子10000mでビリー・ミルズ氏が28分24秒4の五輪新記録(当時)で制しており、米国勢が長距離種目を席巻した大会となった。 シュール氏が64年6月にマークした13分38秒0は当時の米国記録。また、同年8月に2マイルで8分26秒4の世界記録(当時)を樹立した。その後は膝のケガに苦しみ、以降五輪への出場は果たせなかった。 引退後はコーチとして活動し、マスターズ大会で走り続けていた。しかし、晩年は認知症を患っており、高齢者向けの福祉施設で過ごしていたことが報じられている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.09.02

TEAM JAPAN アジア大会公式ライセンス商品を扱う期間限定ストア9月5日オープン「ASICS Pop Up Store Nagoya」

アシックスジャパンは9月2日、愛知・名古屋に期間限定ストア「ASICS Pop Up Store Nagoya」を、9月5日にオープンすると発表した。 店内は2フロアで展開。2階には期間限定で名古屋アジア大会のTEAM […]

NEWS 橋岡優輝、久保凛、藤井菜々子らが欠場発表 アルティメット選手権出場見込みの阿部竜希も見送り/全日本実業団

2026.09.02

橋岡優輝、久保凛、藤井菜々子らが欠場発表 アルティメット選手権出場見込みの阿部竜希も見送り/全日本実業団

日本実業団陸上競技連合は9月2日、今月12日から始まる第74回全日本実業団対抗選手権の9月1日時点での欠場者を発表した。 昨年の東京世界選手権女子20km競歩銅メダリストで、大会では5000m競歩に登録していた藤井菜々子 […]

NEWS 女性だけの競技会「ATHLOS」 10月のニューヨーク大会中止 過密日程で大会数変更

2026.09.02

女性だけの競技会「ATHLOS」 10月のニューヨーク大会中止 過密日程で大会数変更

女子種目のみの競技会「ATHLOS」の主催者が、10月2日に予定されていた米国・ニューヨーク大会の中止を発表した。これにより今年は9月18日のロンドン大会のみの実施となる。 ATHLOSは2024年に創設されたイベント。 […]

NEWS やり投金メダリスト・チョプラ 今季出場を見送り 3連覇が懸かったアジア大会も欠場

2026.09.02

やり投金メダリスト・チョプラ 今季出場を見送り 3連覇が懸かったアジア大会も欠場

男子やり投で東京五輪・ブダペスト世界選手権金メダリストのN.チョプラ(インド)が、ケガのため今季の残りの競技会に出場しないことを自身のSNSで発表した。 チョプラは、8月21日にダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会で […]

NEWS プロランナー・鈴木健吾がDM三井製糖とスポンサー契約「新しい発見につなげていきたい」

2026.09.02

プロランナー・鈴木健吾がDM三井製糖とスポンサー契約「新しい発見につなげていきたい」

DM三井製糖株式会社は9月2日、男子マラソン前日本記録保持者の鈴木健吾(横浜市陸協)とスポンサーおよびアドバイザリー契約を締結したと発表した。 同社は「スプーン印」「ばら印」の砂糖などを手掛ける製糖業界最大手の食料品を扱 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年9月号 (8月17日発売)

2026年9月号 (8月17日発売)

滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up

page top