HOME 編集部コラム
編集部コラム「インターハイ予選も佳境!」

毎週金曜日更新!?

★月陸編集部★

広告の下にコンテンツが続きます

攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

第248回「インターハイ予選も佳境!」(小川)

大熱戦となった24年インターハイ近畿地区大会の男子100m決勝

夏の福岡インターハイを目指して、予選が佳境を迎えています。

インターハイ地区大会が全国各地で開催され、各種目6位(競歩は5位、女子棒高跳、三段跳、ハンマー投は4位、混成は3位+地区記録上位5人)までが手にできる全国行きの切符を懸けて、連日熱戦を繰り広げています。

今年は梅雨入り直前で比較的好天のところが多いかわりに、暑さがすごい。みなさん、残り日程もそれぞれのベストを尽くして頑張ってください!

さて、私は2年連続?回目の近畿にお邪魔しています。今年の舞台は大阪市のヤンマースタジアム長居(投てきはヤンマーフィールド長居)! 昨年、トラックのサーフェイスを張り替えたそうで、日本屈指の高速トラックに磨きがかかりました。

2日目までは暑さはものすごいものの湿度はそれほど高くない好条件。時に“長居マジック”と呼ばれる1周が追い風になるようなタイミングは今のところありませんが、それでも初日から好記録ラッシュに沸きまくっています。

もちろん、高速トラックや高性能シューズの恩恵だけではなく、それを記録につなげられる選手たちの日頃からの努力と、パフォーマンスを発揮する集中力、そしてインターハイに懸ける情熱の賜物です。

特に近畿は、短距離種目は1日3本、跳躍種目も予選と決勝がある全国本番と同様のスケジュールと、6府県ともにハイレベルの選手たちがずらりとそろう全国屈指の激戦区。そこを突破するために力を尽くすことで、さらにハイレベルのパフォーマンスが生まれるのでしょう。

その中でも、やはり男子100mの緊張感は半端ないものでした。決勝進出ラインは10秒64となり、10秒66でも準決勝敗退に。

そして決勝は、月陸OnlineやSNSで配信したとおり、西岡尚輝(東海大仰星3大阪)が高校歴代3位の10秒21(-0.4)で優勝、2位のアブラハム光オシナチ(東大阪大柏原3)が10秒29が2位。高校史上初の同一レース複数「10秒2台」という超国際バトルが繰り広げられました。3位、4位も10秒4台、5位で10秒60。さらに6位と7位が10秒67、10秒68と0.01秒差で明暗が分かれる結果に。“激戦の近畿”が凝縮されたようなレースとなりました。

全体の日程としては折り返し。月曜日をもって全地区が終了し、インターハイ出場者が出そろいます。

高校生のみなさん、最後までがんばってください!

小川雅生(おがわ・まさお)

月刊陸上競技編集部 部長
1977年7月12日生まれ、46歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では現状をキープ。自己新を目指して新たな取り組みをスタートさせた。

過去の編集部コラムはこちら

毎週金曜日更新!?★月陸編集部★攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。 暇つぶし程度にご覧ください!

第248回「インターハイ予選も佳境!」(小川)

[caption id="attachment_138147" align="alignnone" width="800"] 大熱戦となった24年インターハイ近畿地区大会の男子100m決勝[/caption]夏の福岡インターハイを目指して、予選が佳境を迎えています。インターハイ地区大会が全国各地で開催され、各種目6位(競歩は5位、女子棒高跳、三段跳、ハンマー投は4位、混成は3位+地区記録上位5人)までが手にできる全国行きの切符を懸けて、連日熱戦を繰り広げています。今年は梅雨入り直前で比較的好天のところが多いかわりに、暑さがすごい。みなさん、残り日程もそれぞれのベストを尽くして頑張ってください!さて、私は2年連続?回目の近畿にお邪魔しています。今年の舞台は大阪市のヤンマースタジアム長居(投てきはヤンマーフィールド長居)! 昨年、トラックのサーフェイスを張り替えたそうで、日本屈指の高速トラックに磨きがかかりました。2日目までは暑さはものすごいものの湿度はそれほど高くない好条件。時に“長居マジック”と呼ばれる1周が追い風になるようなタイミングは今のところありませんが、それでも初日から好記録ラッシュに沸きまくっています。もちろん、高速トラックや高性能シューズの恩恵だけではなく、それを記録につなげられる選手たちの日頃からの努力と、パフォーマンスを発揮する集中力、そしてインターハイに懸ける情熱の賜物です。特に近畿は、短距離種目は1日3本、跳躍種目も予選と決勝がある全国本番と同様のスケジュールと、6府県ともにハイレベルの選手たちがずらりとそろう全国屈指の激戦区。そこを突破するために力を尽くすことで、さらにハイレベルのパフォーマンスが生まれるのでしょう。その中でも、やはり男子100mの緊張感は半端ないものでした。決勝進出ラインは10秒64となり、10秒66でも準決勝敗退に。そして決勝は、月陸OnlineやSNSで配信したとおり、西岡尚輝(東海大仰星3大阪)が高校歴代3位の10秒21(-0.4)で優勝、2位のアブラハム光オシナチ(東大阪大柏原3)が10秒29が2位。高校史上初の同一レース複数「10秒2台」という超国際バトルが繰り広げられました。3位、4位も10秒4台、5位で10秒60。さらに6位と7位が10秒67、10秒68と0.01秒差で明暗が分かれる結果に。“激戦の近畿”が凝縮されたようなレースとなりました。全体の日程としては折り返し。月曜日をもって全地区が終了し、インターハイ出場者が出そろいます。高校生のみなさん、最後までがんばってください!
小川雅生(おがわ・まさお) 月刊陸上競技編集部 部長 1977年7月12日生まれ、46歳。173cm、67kg、AB型。大阪府東大阪市で出生、兵庫県尼崎市育ち。塚口中→尼崎北高→甲南大。3つ年上の兄の影響で中学から陸上部に入り、大学まで取り組む(専門種目はハードル)。塚口中3年の時、OBで1992年バルセロナ五輪男子走幅跳代表の森長正樹さんの壮行会で生徒会長として花束を渡したが、当時の新聞には私の隣にいた書記のコメントが載っていたという実績を持つ。今季の健康診断では現状をキープ。自己新を目指して新たな取り組みをスタートさせた。
過去の編集部コラムはこちら

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.10.29

日本は金19含む51個のメダル 大島健吾らが2冠 嶋津雄大も堂々V 髙桑早生はアジアタイ記録で有終/アジアパラ

名古屋アジアパラ大会の陸上競技が10月19日から23日まで、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、日本勢は金メダル19個、銀メダル18個、銅メダル14個の計51個のメダルを獲得した。 ホスト国の日本からは男女53人がエ […]

NEWS 富士通が新寮を公開!低酸素ルームやサウナなど完備「競技に集中できる」

2026.10.29

富士通が新寮を公開!低酸素ルームやサウナなど完備「競技に集中できる」

富士通は10月29日、今春完成した陸上競技部の選手寮を公開した。 陸上競技部が千葉県から本社のある神奈川県川崎市に拠点を約30年ぶりに再移転。これを受けて川崎市中原区に構えた。居室は25部屋で、寮内には低酸素ルームを備え […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】出雲駅伝5区で快走した日大・長澤辰朗 「チームのためにやる仕事が強み」

2026.10.28

【学生長距離Close-upインタビュー】出雲駅伝5区で快走した日大・長澤辰朗 「チームのためにやる仕事が強み」

学生長距離Close-upインタビュー 長澤辰朗 Nagasawa Tatsuro 日大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。63回目は、日大 […]

NEWS 栃木男子は作新学院が3連覇!那須拓陽との接戦制す 女子は宇都宮文星女がオール区間賞で7連覇/高校駅伝都道府県大会

2026.10.28

栃木男子は作新学院が3連覇!那須拓陽との接戦制す 女子は宇都宮文星女がオール区間賞で7連覇/高校駅伝都道府県大会

全国高校駅伝の出場権を懸けた栃木県高校駅伝が10月27日、宇都宮市の栃木県総合運動公園特設コースで行われ、7区間42.195kmの男子は作新学院が2時間9分18秒で3連覇、5区間21.0975kmの女子は宇都宮文星女が1 […]

NEWS 宇佐美彰朗氏が死去  68年メキシコからマラソンで五輪3大会連続出場、東海大名誉教授など歴任

2026.10.28

宇佐美彰朗氏が死去 68年メキシコからマラソンで五輪3大会連続出場、東海大名誉教授など歴任

男子マラソンで五輪3大会連続出場を果たした宇佐美彰朗氏が10月26日、がんのため死去した。83歳だった。 1943年5月31日、新潟県西蒲原郡吉田町(現・燕市)に9人きょうだいの三男として生まれた。中学時代はバスケットボ […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top