HOME 国内、大学

2024.06.15

栁田大輝9秒97!!!3.5mの追い風参考に「マジか…」「公認になってほしかった」/日本学生個人
栁田大輝9秒97!!!3.5mの追い風参考に「マジか…」「公認になってほしかった」/日本学生個人

24年日本学生個人の準決勝で9秒97を出した栁田大輝(東洋大)

◇日本学生個人選手権(6月14日~16日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)

“学生ナンバーワン”を決める日本学生個人選手権の2日目が行われ、男子100m準決勝で栁田大輝(東洋大)が9秒97(+3.5)をマークした。惜しくも追い風参考ながら自身初の9秒台で、日本人で追い風参考を含めて7人目の9秒台(※電動計時のみ)で、追い風参考を含めた日本歴代5位となる。

広告の下にコンテンツが続きます

2017年にはこの大会、この競技場で多田修平(関学大、現・住友電工)が9秒94(+4.5)をマーク。今回も“湘南の風”に乗ってグイグイを加速していった栁田が、フィニッシュ後、タイマーを確認すると思わず天を仰いだ。

「マジか…」

惜しくも3.5mの追い風参考記録だったが、圧巻の走りで会場がどよめいた。

「感覚は悪くなかったです。風にやられました。初めて9秒台を出せましたが、公認になってほしかたです」と悔しがる栁田。レース自体は「最近の課題だったスタートから飛び出せた」と収穫を得た様子だった。

栁田は昨年と今年に出した10秒02が公認のベスト。昨年はブダペスト世界選手権に出場して準決勝に進んだ。パリ五輪の参加標準記録(10秒00)には届いていないが、ワールドランキング(Road to Paris)では出場権獲得圏内におり、来週の日本選手権で2位以内に入ればパリ五輪代表に大きく前進する。

◇日本学生個人選手権(6月14日~16日/神奈川・レモンガススタジアム平塚) “学生ナンバーワン”を決める日本学生個人選手権の2日目が行われ、男子100m準決勝で栁田大輝(東洋大)が9秒97(+3.5)をマークした。惜しくも追い風参考ながら自身初の9秒台で、日本人で追い風参考を含めて7人目の9秒台(※電動計時のみ)で、追い風参考を含めた日本歴代5位となる。 2017年にはこの大会、この競技場で多田修平(関学大、現・住友電工)が9秒94(+4.5)をマーク。今回も“湘南の風”に乗ってグイグイを加速していった栁田が、フィニッシュ後、タイマーを確認すると思わず天を仰いだ。 「マジか…」 惜しくも3.5mの追い風参考記録だったが、圧巻の走りで会場がどよめいた。 「感覚は悪くなかったです。風にやられました。初めて9秒台を出せましたが、公認になってほしかたです」と悔しがる栁田。レース自体は「最近の課題だったスタートから飛び出せた」と収穫を得た様子だった。 栁田は昨年と今年に出した10秒02が公認のベスト。昨年はブダペスト世界選手権に出場して準決勝に進んだ。パリ五輪の参加標準記録(10秒00)には届いていないが、ワールドランキング(Road to Paris)では出場権獲得圏内におり、来週の日本選手権で2位以内に入ればパリ五輪代表に大きく前進する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.02

「3日間くらいは食事も…」800m久保凛 涙の社会デビューから巻き返したプロ意識と仲間のサポート

5月30日の世田谷の競技場。日本グランプリシリーズ・MDCの男子800mで落合晃(駒大)が日本新を出すレースを見ながら「おちあーい!!!」と笑顔で大声を出して応援していたのが久保凛(積水化学)だった。1学年違うため、“先 […]

NEWS 砲丸投・後藤大晴が北海道学生新! 男子100m石田蕉也はV2 総合は史上初めて北大が男女同時V/北海道IC

2026.06.02

砲丸投・後藤大晴が北海道学生新! 男子100m石田蕉也はV2 総合は史上初めて北大が男女同時V/北海道IC

◇第78回北海道インカレ(5月29~31日/札幌厚別公園競技場) 北海道インカレが行われ、男子砲丸投で後藤大晴(北翔大)が15m43の北海道学生新記録で優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます 昨年の北日本インカレ […]

NEWS 長野は佐久長聖勢が女子スプリント席巻 新潟・ハンマー投は帆刈暖登が64m07 福井100mはハイレベルな接戦/IH都府県大会

2026.06.02

長野は佐久長聖勢が女子スプリント席巻 新潟・ハンマー投は帆刈暖登が64m07 福井100mはハイレベルな接戦/IH都府県大会

滋賀インタ-ハイ(7月30日~8月5日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 北信越地区では6月1日までに5県が終了し、各地で好記録が相次いだ。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 荒谷匠人が山縣超えの100m10秒48  鳥取では石谷琉輝が5000m39年ぶり大会新/IH都府県大会

2026.06.02

荒谷匠人が山縣超えの100m10秒48 鳥取では石谷琉輝が5000m39年ぶり大会新/IH都府県大会

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 中国地区では6月1日までに全5県大会が終了し、各地で好記録が相次いだ。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 原圭佑が2戦連続日本人最上位! 終盤まで先頭集団で健闘見せる/WA競歩ツアー

2026.06.01

原圭佑が2戦連続日本人最上位! 終盤まで先頭集団で健闘見せる/WA競歩ツアー

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドの第5回国際グランプリ・マドリード競歩が5月31日にスペインで開催され、男子10km競歩で原圭佑(愛知製鋼)が39分32秒で日本人トップの4位に入った。 1週間前のラ・コルーニャ国際グ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年6月号 (5月14日発売)

2026年6月号 (5月14日発売)

落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図

page top