HOME 国内

2024.06.13

やり投・北口榛花が7月のダイヤモンドリーグ・モナコにエントリー!今季DL初戦でも優勝
やり投・北口榛花が7月のダイヤモンドリーグ・モナコにエントリー!今季DL初戦でも優勝

24年DL蘇州優勝の北口榛花(JAL)

北口榛花のダイヤモンドリーグ全成績

22年
パリ大会 優勝 63m13
シレジア大会 優勝 65m10
モナコ大会 2位 62m37
ブリュッセル大会 2位 63m45
チューリヒ大会(ファイナル) 3位 63m56
23年
パリ大会 優勝 65m09
ローザンヌ大会 2位 63m34
シレジア大会 優勝 67m04=日本新
ブリュッセル大会 優勝 67m38=日本新
ユージン大会(ファイナル) 優勝 63m78
24年
蘇州大会 優勝 62m97

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第9戦・モナコ(7月12日)の一部のエントリー選手が発表され、女子やり投の北口榛花(JAL)が招待された。 パリ五輪の約2週間前に開かれるモナコ大会。男子200mのノア・ライルズ(米国)、女子棒高跳のケイティ・ムーン(米国)、男子110mハードルのグラント・ホロウェイ(米国)らとともに北口も『世界選手権チャンピオン』として名を連ねていち早くエントリーが紹介されている。 北口は昨年のブダペスト世界選手権で女子初の金メダル。DLファイナルでも日本史上初の優勝を果たしている。これまでのDLはファイナルを含めて11戦7勝、一度もトップ3以下になったことがない。なお、今季はシーズン初戦となるDL蘇州を62m97で制している。

北口榛花のダイヤモンドリーグ全成績

22年 パリ大会 優勝 63m13 シレジア大会 優勝 65m10 モナコ大会 2位 62m37 ブリュッセル大会 2位 63m45 チューリヒ大会(ファイナル) 3位 63m56 23年 パリ大会 優勝 65m09 ローザンヌ大会 2位 63m34 シレジア大会 優勝 67m04=日本新 ブリュッセル大会 優勝 67m38=日本新 ユージン大会(ファイナル) 優勝 63m78 24年 蘇州大会 優勝 62m97

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

圧巻だった全日本大学駅伝の8区 駅伝シーズンに入ってからも調子は上々だ。出雲駅伝は6区3位。区間賞の青学大・黒田朝日(4年)には30秒以上のタイム差があったが、これは優勝をあきらめずに果敢に前を追った結果だったので仕方が […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

大学で得た経験と目指す世界 高校に入ると、転機が訪れる。身長が伸び始めたのである。入学時は女子マネージャーよりも小さかったが、いつしか逆転。高校の3年間だけで15cm以上伸びたという。 成長期に身長が伸びるにつれて、記録 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

夏合宿で芽生えた主力の自覚 強力なチームメイトがズラリとそろう中大で、夏合宿期間中のある日、岡田は藤原監督から「来年からはチームを引っ張っていかないといけないんだよ」と言われたという。それにより主力としての自覚が芽生えた […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top