HOME 国内

2024.06.13

やり投・北口榛花が7月のダイヤモンドリーグ・モナコにエントリー!今季DL初戦でも優勝
やり投・北口榛花が7月のダイヤモンドリーグ・モナコにエントリー!今季DL初戦でも優勝

24年DL蘇州優勝の北口榛花(JAL)

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第9戦・モナコ(7月12日)の一部のエントリー選手が発表され、女子やり投の北口榛花(JAL)が招待された。

パリ五輪の約2週間前に開かれるモナコ大会。男子200mのノア・ライルズ(米国)、女子棒高跳のケイティ・ムーン(米国)、男子110mハードルのグラント・ホロウェイ(米国)らとともに北口も『世界選手権チャンピオン』として名を連ねていち早くエントリーが紹介されている。

北口は昨年のブダペスト世界選手権で女子初の金メダル。DLファイナルでも日本史上初の優勝を果たしている。これまでのDLはファイナルを含めて11戦7勝、一度もトップ3以下になったことがない。なお、今季はシーズン初戦となるDL蘇州を62m97で制している。

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第9戦・モナコ(7月12日)の一部のエントリー選手が発表され、女子やり投の北口榛花(JAL)が招待された。 パリ五輪の約2週間前に開かれるモナコ大会。男子200mのノア・ライルズ(米国)、女子棒高跳のケイティ・ムーン(米国)、男子110mハードルのグラント・ホロウェイ(米国)らとともに北口も『世界選手権チャンピオン』として名を連ねていち早くエントリーが紹介されている。 北口は昨年のブダペスト世界選手権で女子初の金メダル。DLファイナルでも日本史上初の優勝を果たしている。これまでのDLはファイナルを含めて11戦7勝、一度もトップ3以下になったことがない。なお、今季はシーズン初戦となるDL蘇州を62m97で制している。

北口榛花のダイヤモンドリーグ全成績

22年 パリ大会 優勝 63m13 シレジア大会 優勝 65m10 モナコ大会 2位 62m37 ブリュッセル大会 2位 63m45 チューリヒ大会(ファイナル) 3位 63m56 23年 パリ大会 優勝 65m09 ローザンヌ大会 2位 63m34 シレジア大会 優勝 67m04=日本新 ブリュッセル大会 優勝 67m38=日本新 ユージン大会(ファイナル) 優勝 63m78 24年 蘇州大会 優勝 62m97

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.11

やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす

健康総合企業の株式会社タニタが12月11日、日本人の健康づくりに貢献した個人・団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が選ばれ、同日に贈賞式に出席した。 「競技中でも […]

NEWS 26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

2024.12.11

26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]

NEWS 27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

2024.12.11

27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

日本陸連は12月11日、2027年北京世界選手権のマラソン代表選考方針を発表し、編成方針は「2027年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とした。 そのうえで、代表内定基準 […]

NEWS 「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

2024.12.11

「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

日本陸連は12月11日、2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表選考の選考方針を明らかにした。 選考競技会としては、2021年東京、24年パリ五輪に向けてと同様に、代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MG […]

NEWS ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

2024.12.11

ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

12月11日、日本実業団陸上競技連合は第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2025年1月1日)のエントリー選手を発表した。 前回4回目の優勝を飾ったトヨタ自動車はパリ五輪10000m代表の太田智樹や福岡国際マ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top