2024.05.14
台湾陸連は5月14日までに、台湾オープン(6月1日~2日・台北)のエントリー選手を発表した。
大会はWAコンチネンタルツアー・ブロンズにも指定され日本からの多くの選手が登録。昨年のブダペスト世界選手権代表では男子走高跳8位入賞の赤松諒一(西武・プリンスホテルズワールドワイド)が登録したほか、男子200mの上山紘輝(住友電工)と飯塚翔太(ミズノ)、女子走幅跳日本記録者の秦澄美鈴(住友電工)、男子400mハードルの児玉悠作(ノジマ)がエントリーした。
このほか、東京五輪男子走高跳代表の衛藤昂(神戸デジタル・ラボ)や走幅跳代表津波響樹(大塚製薬)が出場を予定。昨年の日本選手権男子400mハードル優勝の小川大輝(東洋大)や静岡国際で自己記録をマークしている福田翔大(住友電工)も名を連ねている。
女子では100mに兒玉芽生(ミズノ)が登録。800mに塩見綾乃(岩谷産業)がエントリーした。
海外勢ではブダペスト世界選手権男子ハンマー投優勝のイーサン・カツバーグ(カナダ)、東京五輪200m金メダルのアンドレ・デグラス(カナダ)、男子走高跳のウ・サンヒョク(韓国)、女子100mハードルのニア・アリ(米国)などがエントリーしている。
大会は17年ユニバーシアードの会場にもなった台北陸上競技場で行われる。
台湾オープンにエントリーした日本人選手
男子 200m 上山紘輝(住友電工) 飯塚翔太(ミズノ) 400mH 小川大輝(東洋大) 児玉悠作(ノジマ) 走高跳 衛藤昂(神戸デジタル・ラボ) 赤松諒一(西武・プリンスホテルズワールドワイド) 瀬古優斗(滋賀陸協) 走幅跳 鳥海勇斗(ノジマ) 津波響樹(大塚製薬) ハンマー投 柏村亮太(ヤマダホールディングス) 福田翔大(住友電工) 女子 100m 兒玉芽生(ミズノ) 800m 塩見綾乃(岩谷産業) 3000m障害 大宅楓(大東建託パートナーズ) 走高跳 青山夏実(ダイテックス) 諸隈あやね(長谷川体育施設) 走幅跳 秦澄美鈴(住友電工) 髙良彩花(JAL) 三段跳 小寺波音(ダイテックス) ハンマー投 小舘充華(染めQ) 藤本咲良(コンドーテック)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025