HOME 国内、高校

2024.05.03

800m高2の久保凛がGP連勝!高校歴代3位の2分03秒57!「今日は100点です」/静岡国際
800m高2の久保凛がGP連勝!高校歴代3位の2分03秒57!「今日は100点です」/静岡国際

24年静岡国際女子800mを制した久保凛

女子800m高校歴代10傑

2.02.57 塩見綾乃(京都文教3京都)  2017. 8. 1
2.02.74 川田朱夏(東大阪大敬愛3大阪)2017. 8. 1
2.03.57 久保凛(東大阪大敬愛2大阪) 2024. 5.3
2.04.00 西村美樹(東京3東京)    2000. 8. 5
2.04.15 西田有里(草津東3滋賀)   2023. 9.30
2.04.29 福田翔子(松江北3島根)   2016. 8. 1
2.04.44 久保瑠里子(広島井口3広島) 2006. 7. 2
2.04.73 ヒリアー紗璃苗(明星3東京) 2019. 6.29
2.04.82 新井文子(群馬女短大附3群馬)1985.10.23
2.04.85 池崎愛里(舟入3広島)    2016. 8. 1

女子800mU18歴代10傑

2.03.57 久保凛(東大阪大敬愛高2大阪) 2024. 5.3
2.04.44 久保瑠里子(広島井口高3広島) 2006. 7. 2
2.05.03 川田朱夏(東大阪大敬愛高2大阪)2016. 8. 1
2.05.16 平野綾子(横須賀高3神奈川)  2012. 8. 1
2.05.30 徳田由美子(埼玉栄高2埼玉)  1990. 9.28
2.05.36 塩見綾乃(京都文教高2京都)  2016. 8. 1
2.05.37 陣内綾子(佐賀西高3佐賀)   2004. 8. 5
2.05.69 竹澤涼子(鶴崎工高2大分)   1996.10.16
2.05.72 上田万葵(舟入高3広島)    2019. 6.30

◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、女子800mで久保凛(東大阪大敬愛高2)が優勝した。 昨年のインターハイ女王で、金栗記念も制しているホープが静岡でも衝撃的な走りを見せる。ペースメーカーを目安に前のほうでレースを進めると、鮮烈なラストスパートを放ってラストの直線でシニア選手たちを置き去りにした。2分03秒57は高校歴代3位、U18日本新の好記録だった。 「優勝と自己ベスト(2分05秒13)を狙っていました」と笑顔を見せる久保。特に「ラスト150mのスパートの部分がうまく走れたので良かったです」と言い、「2分2秒台や高校記録も狙いつつでした。今日は100点です」と振り返った。 金栗記念では専門外だったとはいえ田中希実(New Balance)に先着し、「あこがれの選手に勝てたのは自信になりました」と言う。シニアと相対して2戦目で気持ち的にも緊張は「少し大丈夫でした」と落ち着いていた。 今季は6月の日本選手権でも「優勝を目指したい」と言い、夏のインターハイでも「連覇と総合優勝に貢献したいです」と力強い。高校記録(2分02秒57)についても「今年度中に出せれば」とさらなる飛躍を誓っていた。

女子800m高校歴代10傑

2.02.57 塩見綾乃(京都文教3京都)  2017. 8. 1 2.02.74 川田朱夏(東大阪大敬愛3大阪)2017. 8. 1 2.03.57 久保凛(東大阪大敬愛2大阪) 2024. 5.3 2.04.00 西村美樹(東京3東京)    2000. 8. 5 2.04.15 西田有里(草津東3滋賀)   2023. 9.30 2.04.29 福田翔子(松江北3島根)   2016. 8. 1 2.04.44 久保瑠里子(広島井口3広島) 2006. 7. 2 2.04.73 ヒリアー紗璃苗(明星3東京) 2019. 6.29 2.04.82 新井文子(群馬女短大附3群馬)1985.10.23 2.04.85 池崎愛里(舟入3広島)    2016. 8. 1

女子800mU18歴代10傑

2.03.57 久保凛(東大阪大敬愛高2大阪) 2024. 5.3 2.04.44 久保瑠里子(広島井口高3広島) 2006. 7. 2 2.05.03 川田朱夏(東大阪大敬愛高2大阪)2016. 8. 1 2.05.16 平野綾子(横須賀高3神奈川)  2012. 8. 1 2.05.30 徳田由美子(埼玉栄高2埼玉)  1990. 9.28 2.05.36 塩見綾乃(京都文教高2京都)  2016. 8. 1 2.05.37 陣内綾子(佐賀西高3佐賀)   2004. 8. 5 2.05.69 竹澤涼子(鶴崎工高2大分)   1996.10.16 2.05.72 上田万葵(舟入高3広島)    2019. 6.30

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.16

【ダイソー女子駅伝部】 クイーンズ駅伝復帰は絶対目標 2年連続〝次点〟の悔しさをバネにチーム一丸

大卒2年目の垣内が新キャプテン 2019年に女子駅伝部を旗揚げして7年目のシーズンを迎えたダイソー。この春から垣内瑞希を新キャプテンに据えて新たなスタートを切った。 これまではチーム1期生で、駅伝で常に10㎞区間を務める […]

NEWS サニブラウンが小学校訪問「満員の国立競技場で走るのが夢」トップ選手と交流「一生の思い出に」

2025.05.16

サニブラウンが小学校訪問「満員の国立競技場で走るのが夢」トップ選手と交流「一生の思い出に」

日本陸連は5月16日、今週末のセイコーゴールデングランプリ(国立競技場)に出場する男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、アンドレ・ドグラス(カナダ)、ジェローム・ブレーク(同)の3選手を招いて都内の小学校 […]

NEWS 2025高校最新ランキング【女子】

2025.05.16

2025高校最新ランキング【女子】

女子100m 2025年 11.76 0.3 田中 里歩(伊奈総合3埼玉)   4.21 11.84 1.3 加藤 結衣(龍谷大平安2京都)  5.10 11.86 1.2 上嶋 美夕(甲府南3山梨)    5. 7 1 […]

NEWS 【Close-up】小林香菜(大塚製薬)女子マラソンの新星  一気に東京世界選手権代表入り
PR

2025.05.16

【Close-up】小林香菜(大塚製薬)女子マラソンの新星 一気に東京世界選手権代表入り

昨年春に早大法学部を卒業し、実業団入りして本格的なトレーニングを始めたばかりの小林香菜(大塚製薬)が、今年9月に東京・国立競技場で開催される世界陸上競技選手権大会の女子マラソン代表に決まった。代表選考レースだった1月末の […]

NEWS 110mH世界陸上標準突破の野本周成らがセイコーGGPエントリー! 18日にいよいよ開催

2025.05.16

110mH世界陸上標準突破の野本周成らがセイコーGGPエントリー! 18日にいよいよ開催

日本陸連は5月16日、日本陸連はセイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/国立競技場)に出場する追加選手を発表した。 今回エントリーが発表されたのは男女7人。男子110mハードルでは5月11日の木南記念で13秒2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析