2024.04.19
元女子短距離のレジェンドであるアリソン・フェリックスさん(米国)が4月10日に第二子を出産したことを自身のSNSに投稿した。自身が望んでいたVBAC(帝王切開後の普通分娩)での出産を報告し、助産師への感謝をつづった。
現在39歳のアリソン・フェリックスさんは、ロンドン五輪200m金メダルをはじめ、200m、400mを中心に活躍。世界選手権ではリレーを含め累計18個のメダルを獲得しており、これは史上最多となっている。五輪では北京大会から東京大会まで5大会連続での出場した。
アリソン・フェリックスさんは元400mハードル選手のケネス・ファーガソンさんと結婚し、18年に第一子である長女のカムリンちゃんを出産。その後、現役復帰すると、東京五輪にも出場した。22年に母国・米国開催だったオレゴン世界選手権を現役ラストとし、男女混合4×400mリレーと女子4×400mリレーに出場しメダルを獲得して有終の美を飾った。
フェリックスさんは息子に「ケネス・モーリス・ファーガソン3世」とご主人の名からつけた名前を明かし、「愛情を込めて『トレイ』と呼びます」と愛する家族の写真を公開している。
【写真】アリソン・フェリックスさんが第二子出産!かわいい赤ちゃんの写真も公開
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.30
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.01
2025年WAアスリート・オブ・ザ・イヤー発表! 世界陸上金のデュプランティス&マクローリン・レヴロンが授賞
世界陸連(WA)は11月30日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の受賞者を発表し、年間最優秀選手として男子はA.デュプランティス(スウェーデン)、女子はS.マクローリン・レヴロン(米国)が選ばれた。 デュプラ […]
2025.11.30
土間董哉5000m13分39秒13のU18歴代8位!留学生も好走 ボイ・ビリス13分27秒52&簡子傑台湾新/日体大長距離競技会
第325回日体大長距離競技会兼第19回NITTAIDAI Challenge Gamesが11月30日、神奈川県横浜市の日体大健志台キャンパスで行われ、NCG男子5000mでは土間董哉(世羅高3広島)が10着ながら13分 […]
2025.11.30
男子5000mは三浦龍司が日本人トップ 自己4番目の13分28秒61 合田椋13分29秒41の自己新/日体大長距離競技会
11月30日、第325回日体大長距離競技会兼第19回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が神奈川県横浜市の日体大健志台陸上競技場で行われた。NCG男子5000mでは、三浦龍司(SUBARU […]
2025.11.30
世界陸上34年ぶり決勝の中島佑気ジョセフ「どん底からあきらめずにやってきた1年」来年の目標は…
月陸Onlineが2022年に創設した「GetsurikuAwards」。選手、ファン、メディア投票で決定する「今年最も輝きを放ったアスリート」に贈る「Crystal Athlete」には、男子400mの中島佑気ジョセフ […]
2025.11.30
【高校生FOCUS】女子やり投・鈴木彩夏(大体大浪商高3)国スポで高校歴代5位「今までにない感覚でした」
FOCUS! 高校生INTERVIEW 鈴木彩夏 Suzuki Ayaka 大体大浪商3大阪 活躍している高校生を紹介するこのコーナー。今回は女子やり投の鈴木彩夏選手(大体大浪商高3大阪)です。今季はインターハイ、U20 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025