2024.01.02
◇第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km)
第100回箱根駅伝の3区は青学大の太田蒼生(2年)が2位から先頭を奪取し、初めてトップで中継所に飛び込んだ。2位の駒大は前回の往路小田原中継所から続く学生駅伝の連続トップ中継が「23」でストップした。
先頭の駒大から22秒差の2位でタスキを受け取った太田は、7.7kmで先頭に追いつく。そこから度重なる先頭交代を繰り返し、18.2km付近でサングラスを外してスパート。佐藤は懸命に食らいついたものの、中継所では4秒差がついた。
5位から2つ順位を上げた城西大が3位に浮上。日大が8位から4位、東洋大が7位から5位へ、國學院大が9位から6位へそれぞれ順位を上げた。
以下は早大、創価大、帝京大、東海大と続き、ここまでがシード圏内。優勝候補の一角だった中大はここでも順位を落とし、先頭から7分57秒差、10位の東海大から2分19秒差の18位と苦しい戦いが続いている。
箱根駅伝3区通過順位
1位 青学大 3時間07分31秒 2位 駒学大 3時間07分35秒 3位 城西大 3時間10分10秒 4位 日大 3時間10分55秒 5位 東洋大 3時間10分56秒 6位 國學院大 3時間10分57秒 7位 早大 3時間11分03秒 8位 創価大 3時間12分27秒 [adinserter block="4"]9位 帝京大 3時間12分42秒 10位 東海大 3時間13分09秒 11位 大東大 3時間13分34秒 12位 法大 3時間13分43秒 12位 順大 3時間14分37秒 14位 山梨学大 3時間14分59秒 15位 国士大 3時間15分17秒 16位 神奈川大 3時間15分23秒 [adinserter block="4"]17位 東農大 3時間15分28秒 18位 中大 3時間15分28秒 19位 立教大 3時間15分28秒 20位 中央学大 3時間15分33秒 21位 駿河台大 3時間15分58秒 22位 明大 3時間16分22秒 23位 日体大 3時間18分15秒箱根駅伝3区区間順位
1位 太田蒼生(青学大) 59分47秒 2位 佐藤 圭汰(駒大) 1時間00分13秒 3位 V.キムタイ(城西大) 1時間01分29秒 4位 安藤 風羽(日大) 1時間01分56秒 4位 青木 瑠郁(國學院大) 1時間01分56秒 6位 小林 亮太(東洋大) 1時間02分03秒 7位 辻 文哉(早大) 1時間02分39秒 8位 馬場 賢人(立教大) 1時間02分47秒 [adinserter block="4"]9位 柴戸 遼太(帝京大) 1時間02分56秒 10位 宇津野 篤(神奈川大) 1時間03分26秒 11位 杉 彩文海(明大) 1時間03分30秒 12位 生駒 直幸(国士大) 1時間03分45秒 12位 漆畑 徳輝(日体大) 1時間03分45秒 14位 海老澤 憲伸(順大) 1時間03分56秒 15位 鈴木 天智(東海大) 1時間03分59秒 16位 入濵 輝大(大東大) 1時間04分02秒 [adinserter block="4"]17位 野田 晶斗(法大) 1時間04分07秒 18位 古橋 希翁(駿河台大) 1時間04分11秒 19位 山森 龍暁(創価大) 1時間04分19秒 20位 中野 翔太(中大) 1時間04分33秒 21位 伊藤 秀虎(中央学大) 1時間04分41秒 22位 髙木 翔瑛(山梨学大) 1時間05分24秒 23位 長谷部 慎(東農大) 1時間06分40秒
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.04
田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用
-
2024.12.04
-
2024.12.03
-
2024.12.01
2024.11.10
全国高校駅伝の都道府県代表出そろう!男子前回Vの佐久長聖、2位・倉敷ら駒進める
2024.11.07
アシックスから軽量で反発性に優れたランニングシューズ「NOVABLAST 5」が登場!
2024.11.06
駅伝シーズンに向け、ナイキの「EKIDEN PACK」コレクションが登場!
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.04
やり投・北口榛花が日本陸連アスリート・オブ・ザ・イヤー!室伏広治に続き2人目の2年連続受賞
日本陸連は12月4日、日本陸連アスレティックス・アワード2024の受賞者を発表し、最優秀選手に当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に、女子やり投の北口榛花(JAL)が選ばれた。昨年に続いて2年連続は、2011、12年の […]
2024.12.04
田中希実がオムロンとパートナーシップ契約締結 23年からセルフケアで機器を愛用
オムロン ヘルスケア株式会社は、女子中長距離の田中希実(New Balance)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。 1500m、5000mの日本記録保持者で、東京五輪・パリ五輪代表の田中。23年頃に股関節の繊細 […]
2024.12.04
富士通にブダペスト世界陸上代表・山本亜美と東京世界陸上標準突破の井之上駿太が加入!400mHホープが名門へ
12月4日、富士通はホームページで、来年4月1日付で男子400mハードルの井之上駿太(法大)と女子400mハードルの山本亜美(立命大)の2人が入社することを発表した。 井之上は大阪府出身。中学時代は100mや200mに取 […]
2024.12.04
アトランタ五輪女子円盤投金メダルのヴィルダ氏が死去 55歳 パラアスリートとしても活躍
1996年アトランタ五輪女子円盤投の金メダリスト、イルケ・ヴィルダ氏(ドイツ)が12月1日に亡くなった。55歳だった。 ヴィルダ氏はライプツィヒに生まれ、ドイツ統一前は東ドイツ代表として競技していた。1988年に投げた7 […]
2024.12.04
五輪代表・飯塚翔太が東ティモールで子どもと交流 3年連続JICA活動「スポーツは共通言語」
リオ五輪男子4×100mリレー銀メダリストで、今夏のパリ五輪200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が12月4日、訪問先の東ティモールからオンラインで現地の活動について報告会見を行った。 独立行政法人国際協力機構(JICA)が主 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会