HOME 海外

2020.09.21

20km競歩ドーハ銅カールストレームが五輪参加標準突破
20km競歩ドーハ銅カールストレームが五輪参加標準突破

9月18日、リトアニアのアリートゥスで開催された国際競歩フェスティバル(the International Race Walking Festival in)の男子20km競歩で、ドーハ世界記録銅メダリストのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間20分58秒で優勝した。ロード競技については、9月1日よりオリンピックの選考として利用できるようになったため、来年の東京五輪の選考のためのパフォーマンスとして有効となる。カールストレームの優勝記録は1時間21分00秒の参加標準記録を突破した。

同大会の女子20km競歩で1時間30分54秒を出し優勝したリトアニアのB.ビルバリテも、五輪参加標準記録(1時間31分00秒)を上回るタイムでフィニッシュした。

9月19日には中国・台安での競歩選手権が行われ、王凱華(Wang Kaihua)が男子20km競歩を1時間20分49秒で制した。リオ五輪銀メダリストの蔡澤林(Zelin CAI)ら有力選手を抑えての優勝だった。

9月18日、リトアニアのアリートゥスで開催された国際競歩フェスティバル(the International Race Walking Festival in)の男子20km競歩で、ドーハ世界記録銅メダリストのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間20分58秒で優勝した。ロード競技については、9月1日よりオリンピックの選考として利用できるようになったため、来年の東京五輪の選考のためのパフォーマンスとして有効となる。カールストレームの優勝記録は1時間21分00秒の参加標準記録を突破した。 同大会の女子20km競歩で1時間30分54秒を出し優勝したリトアニアのB.ビルバリテも、五輪参加標準記録(1時間31分00秒)を上回るタイムでフィニッシュした。 9月19日には中国・台安での競歩選手権が行われ、王凱華(Wang Kaihua)が男子20km競歩を1時間20分49秒で制した。リオ五輪銀メダリストの蔡澤林(Zelin CAI)ら有力選手を抑えての優勝だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.03

ウガンダ・1万m王者チェプテゲイ、ハーフ世界記録キプリモは不参加 韓国はウ・サンヒョクら8人が登録/東京世界陸上

9月2日、ウガンダ陸連は東京世界選手権(9月13日~21日)の代表を発表し、世界選手権男子10000mで3連覇中のJ.チェプテゲイと、ハーフマラソンで56分42秒の世界記録を持つJ.キプリモが出場しないことが判明した。ウ […]

NEWS 走幅跳・オレゴン世界陸上代表の山川夏輝が結婚 黒いタキシード姿を披露

2025.09.03

走幅跳・オレゴン世界陸上代表の山川夏輝が結婚 黒いタキシード姿を披露

男子走幅跳で2022年オレゴン世界選手権代表の山川夏輝(Team SSP)が結婚したことが、結婚相手でインフルエンサーのapyuさんのインスタグラムで発表された。 インスタグラムではタキシー姿の山川と白いウェディングドレ […]

NEWS ライルズ、ホロウェイ、ラッセル、マクローリン・レヴロンがエントリー! 米国代表141人発表/東京世界陸上

2025.09.03

ライルズ、ホロウェイ、ラッセル、マクローリン・レヴロンがエントリー! 米国代表141人発表/東京世界陸上

米国陸連は9月2日、9月13日に開幕する東京世界選手権の米国代表141人を発表した。 男子は2023年ブダペスト大会に続いて2大会連続で100mと200mで2冠を狙うN.ライルズや、110mハードルで4連覇が懸かるパリ五 […]

NEWS パリ五輪女子200m金のトマスが出場辞退 男子砲丸投銀のコヴァクスは出場権得られず/東京世界陸上

2025.09.03

パリ五輪女子200m金のトマスが出場辞退 男子砲丸投銀のコヴァクスは出場権得られず/東京世界陸上

米国陸連は9月13日に開幕する東京世界選手権の米国代表を発表し、女子200mでパリ五輪金メダリストのG.トマスが出場しないことが明らかになった。トマスは7月の全米選手権で22秒20をマークして3位に入ったが、アキレス腱の […]

NEWS 100mアモ・ダジエが9秒87の自己新マーク 英国4×100mR代表選出の33歳

2025.09.03

100mアモ・ダジエが9秒87の自己新マーク 英国4×100mR代表選出の33歳

8月30日に英国・ロンドンで開催されたBFTTAで、E.アモ・ダジエ(英国)が9秒87(+2.0)の自己新で優勝した。 アモ・ダジエは現在33歳。これまでの自己記録は23年にマークした9秒93で、100mでは東京世界選手 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top