HOME 国内

2023.12.07

女子5000mは山本有真が日本人トップ シーズンベストも「もう少し出したかった」/エディオンDC
女子5000mは山本有真が日本人トップ シーズンベストも「もう少し出したかった」/エディオンDC

山本有真(積水化学)

エディオンディスタンスチャレンジ上位成績

男子
5000m
1位 C.ムワンギ(中国電力) 13分26秒26
2位 C.ダニエル(富士通)  13分26秒44
3位 L.キサイサマ(Kao)   13分45秒21
4位 砂岡拓磨(コニカミノルタ)13分51秒08
5位 Y.ビヤゼン(ひらまつ病院)13分56秒17
6位 横川巧(東京陸協)   13分59秒14
7位 小嶋郁依斗(京産大)  14分09秒35
8位 杉山魁声(Kao)    14分11秒16

女子
3000m
1位 杉永美空(園田学園高)  9分36秒31
2位 大久保菜々(メモリ-ド) 9分42秒75
3位 吉田莉帆(豊田自動織機) 9分44秒15
5000m
1位 M.チェロップ(新日本住設グループ) 15分06秒46
2位 A.ムカリ(京セラ)      15分06秒96
3位 J.ジェプングティチィ(資生堂)15分09秒18
4位 J.ニーヴァ(パナソニック)  15分19秒60
5位 S.ワンジル(大東大学)    15分22秒20
6位 山本有真(積水化学)     15分30秒03
7位 信櫻空(パナソニック)    15分31秒45
8位 田浦英理歌(積水化学)    15分32秒14
10000m
1位 H.エカラレ(豊田自動織機) 32分20秒34
2位 古川結美(第一生命グループ)32分22秒25
3位 和田有菜(日本郵政グループ)32分49秒59
4位 石井寿美(シスメックス)  32分51秒58
5位 安井絵理奈(岩谷産業)   32分56秒95
6位 尾崎光(シスメックス)   32分58秒13
7位 中村優希(パナソニック)  32分58秒41
8位 池満綾乃(鹿児島銀行)   33分25秒17

◇エディオンディスタンスチャレンジ(12月7日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリ(GP)シリーズG2のエディオンディスタンスチャレンジin大阪2023が行われ、女子5000mは山本有真(積水化学)が15分30秒03秒で日本人トップの6位に入った。 先頭集団からやや離れた第2集団でパナソニックの信櫻空や渡邊菜々美とともにレースを進めた山本は、2000mを6分08秒前後で通過。3000m手前で信櫻が抜け出し、一時は20mほどのリードを許す。 それでも、4000mを過ぎてペースを落とした信櫻に対して、残り1周からスパートを仕掛けた山本はフィニッシュ直前に逆転。4月の織田記念で出した15分30秒70を上回るシーズンベストとなった。 山本はレース後のインタビューで「今季最後の5000mで、シーズンベストを出したいと思っていたので、ギリギリですがベストを出せて良かったですと」とコメント。ただ、「中盤で垂れてしまい、もう少し(タイムを)出したかった」と話すなど、決して納得いく走りではなかった。 今季はアジア選手権で金メダルを獲得し、ブダペスト世界選手権にも出場するなど国際大会でも活躍。来季はパリ五輪出場を目指し、「日本選手権で3番以内」を目標に掲げている。 また、信櫻は15分31秒45と自己記録を更新。8位の田浦英理歌(積水化学)も自己ベストを上回る15分32秒14をマークした。トップはミリアム・チェロップ(新日本住設グループ)の15分06秒46だった。 男子5000mはコスマス・ムワンギ(中国電力)が13分26秒26で総合1位。砂岡拓磨(コニカミノルタ)が日本人最上位の4位(13分51秒08)に入った。

エディオンディスタンスチャレンジ上位成績

男子 5000m 1位 C.ムワンギ(中国電力) 13分26秒26 2位 C.ダニエル(富士通)  13分26秒44 3位 L.キサイサマ(Kao)   13分45秒21 4位 砂岡拓磨(コニカミノルタ)13分51秒08 5位 Y.ビヤゼン(ひらまつ病院)13分56秒17 6位 横川巧(東京陸協)   13分59秒14 7位 小嶋郁依斗(京産大)  14分09秒35 8位 杉山魁声(Kao)    14分11秒16 女子 3000m 1位 杉永美空(園田学園高)  9分36秒31 2位 大久保菜々(メモリ-ド) 9分42秒75 3位 吉田莉帆(豊田自動織機) 9分44秒15 5000m 1位 M.チェロップ(新日本住設グループ) 15分06秒46 2位 A.ムカリ(京セラ)      15分06秒96 3位 J.ジェプングティチィ(資生堂)15分09秒18 4位 J.ニーヴァ(パナソニック)  15分19秒60 5位 S.ワンジル(大東大学)    15分22秒20 6位 山本有真(積水化学)     15分30秒03 7位 信櫻空(パナソニック)    15分31秒45 8位 田浦英理歌(積水化学)    15分32秒14 10000m 1位 H.エカラレ(豊田自動織機) 32分20秒34 2位 古川結美(第一生命グループ)32分22秒25 3位 和田有菜(日本郵政グループ)32分49秒59 4位 石井寿美(シスメックス)  32分51秒58 5位 安井絵理奈(岩谷産業)   32分56秒95 6位 尾崎光(シスメックス)   32分58秒13 7位 中村優希(パナソニック)  32分58秒41 8位 池満綾乃(鹿児島銀行)   33分25秒17

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.01.23

アシックスよりクッション性と快適性を追求したランニングシューズ「GEL-NIMBUS 27」が登場!

アシックスジャパンは、クッション性と快適性を追求したランニングシューズ「GEL-NIMBUS 27(ゲルニンバス27)」4品番を、1月30日からアシックスオンラインストアで先行発売し、2月13日からアシックス直営店各店( […]

NEWS 箱根駅伝MVPの青学大・野村昭夢やマラソンVの早大・伊福陽太ら6人が今春、住友電工へ

2025.01.22

箱根駅伝MVPの青学大・野村昭夢やマラソンVの早大・伊福陽太ら6人が今春、住友電工へ

住友電工は今年4月1日入社する6選手を発表した。 今年の箱根駅伝を制した青学大から6区区間新区間賞でMVPと金栗杯を受賞した野村昭夢と、7区を走った白石光星が加入。また、早大の伊福陽太、東海大の梶谷優斗、立命大の山﨑皓太 […]

NEWS 世界陸上代表の加世田梨花と1万m歴代10位の小林歩が結婚「お互い高め合って」

2025.01.22

世界陸上代表の加世田梨花と1万m歴代10位の小林歩が結婚「お互い高め合って」

【写真】加世田梨花と小林歩が結婚!仲睦まじいツーショット写真を公開 〜ご報告〜先日、ダイハツ工業陸上部の加世田梨花さんと入籍致しました。 これからは夫婦としてより一層支え合い、競技ではお互いを高め合っていけるように頑張っ […]

NEWS 東京マラソン2026は3月1日に開催 一般エントリーは8月15日スタート! 参加料は1万9800円に値上げへ

2025.01.22

東京マラソン2026は3月1日に開催 一般エントリーは8月15日スタート! 参加料は1万9800円に値上げへ

東京マラソン財団は1月22日に理事会を行い、東京マラソン2026の開催日程と参加料改定を決定した。 東京マラソンは19年から開催時期が3月の第1日曜日と固定されており、2026年は3月1日の開催が決まった。エントリー期間 […]

NEWS 東京世界陸上の開会式は初日のイブニングセッション前に実施

2025.01.22

東京世界陸上の開会式は初日のイブニングセッション前に実施

東京2025世界陸上財団は1月22日に理事会が行われ、今年9月に開催される東京世界選手権の開会式日程について発表された。 大会初日(9月13日)のイブニングセッション開始前に、メイン会場となる国立競技場内で実施されること […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top