HOME 駅伝

2023.11.27

広島経大が連覇!2位・岡山大が出雲駅伝初出場を決める、3位・広島大まで出雲切符/中国四国学生駅伝

第67回中国四国学生駅伝が11月26日に山口で行われ、広島経大が2時間42分03秒で2年連続21回目の優勝を果たした。

山口市民会館前からリフレッシュパーク第三駐車場まで、山口市内を走る6区間53.5kmのコースで、15大学とオープン2チームが出場。広島経大は1区の板谷和磨が4位でスタート。トップに立ってタスキを受けた4区区間賞の東秀太以降は後続を引き離してそのまま逃げ切った。

広告の下にコンテンツが続きます

6区まで2位だった環太平洋大は脱水症状で途中棄権。岡山大が抜け出し、2時間43分38秒で2位となった。3位には広島大。以下、至誠学大、広島修道大と続く。上位3校が来年の出雲駅伝の出場権を獲得。2位・岡山大は初出場となった。

第67回中国四国学生駅伝が11月26日に山口で行われ、広島経大が2時間42分03秒で2年連続21回目の優勝を果たした。 山口市民会館前からリフレッシュパーク第三駐車場まで、山口市内を走る6区間53.5kmのコースで、15大学とオープン2チームが出場。広島経大は1区の板谷和磨が4位でスタート。トップに立ってタスキを受けた4区区間賞の東秀太以降は後続を引き離してそのまま逃げ切った。 6区まで2位だった環太平洋大は脱水症状で途中棄権。岡山大が抜け出し、2時間43分38秒で2位となった。3位には広島大。以下、至誠学大、広島修道大と続く。上位3校が来年の出雲駅伝の出場権を獲得。2位・岡山大は初出場となった。

中国四国学生駅伝の総合成績

1位 広島経大 2時間42分03秒 2位 岡山大 2時間43分38秒 3位 広島大 2時間46分40秒 4位 至誠館大 2時間53分12秒 5位 広島修道大 2時間54分07秒 6位 愛媛大 2時間55分23秒 7位 山口大 2時間58分17秒 8位 島根大 2時間58分18秒 9位 香川大 2時間59分40秒 10位 徳島大 2時間59分58秒 11位 高知大 3時間0分35秒 12位 周南公立大 3時間5分45秒 13位 下関市大 3時間5分52秒 14位 広島市大 3時間19分19秒 途中棄権 環太平洋大 OP 岡山大B 2時間54分12秒 OP 広島大B 2時間57分32秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.27

立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 大学女子2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が12月30日に行われる。優勝候補のチームをチェックしていく […]

NEWS 箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

2025.12.27

箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 スローガンに込めた想い 今季、國學院大が掲げたチームスローガンは『は […]

NEWS 國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025.12.27

國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025年度第7回早大競技会は12月27日、埼玉県所沢市の早大所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で行われ、男子5000mは國學院大の田中愛睦(3年)が14分14秒08で全体トップだった。 千葉・八千代松陰高出身の田中は […]

NEWS 村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

2025.12.27

村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

男子110mハードル日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が日本中央競馬会のJ・G1中山大障害(中山競馬場)の表彰式にプレゼンターとして登壇した。 大の競馬好きとして知られる村竹。以前から「プレゼンターをしてみたい」とい […]

NEWS “5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

2025.12.27

“5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

第102回東京箱根間往復大学駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 今回も前回10位までのシード10校と予選会を通過した10校、オープン参加の関東学生連合チームを加えた計21チー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top