2023.11.24
日本実業団連合は11月24日、日本グランプリ(GP)シリーズG2・エディオンディスタンスチャレンジ in 大阪 2023のエントリーリストを発表した。
実施種目は男子5000m、女子3000m、5000m、10000mの4種目で、当初予定されていた男子10000mの実施は見送られている。
女子5000mにはブダペスト世界選手権代表で7月のアジア選手権金メダリストの山本有真(積水化学)がエントリー。世界ロードランニング選手権5km代表の渡邊菜々美(パナソニック)のほか、アジア選手権3000m障害代表の森智香子(積水化学)、ワールドユニバーシティゲームズ銅メダルの山﨑りさ(日体大)なども出場登録されている。
また、女子10000mには10月のMGCで8位に入っている池田千晴(日立)、同じくMGCに出場した前田彩里(ダイハツ)が出場を予定。3000mは吉田莉帆(豊田自動織機)がエントリーした。
男子5000mでは19年日本選手権10000m優勝の田村和希(住友電工)のほか、11月に13分27秒66の自己新をマークした吉田圭太(住友電工)が登録。学生では亀田仁一路(関大)、小嶋郁依斗、中村光稀(ともに京産大)など今季の関西学生長距離界を賑わせたメンバーが名を連ねている。
大会は12月7日(木)に大阪府のヤンマースタジアム長居で開催。現時点でタイムテーブルは発表されていないが、正午から競技開始となる。
今大会は日本GPシリーズの最終戦となるほか、世界陸連(WA)が定める大会カテゴリーのDランクに位置づけられている。
エディオンディスタンスチャレンジ in 大阪の主なエントリー
●男子5000m 田村和希(住友電工) 吉田圭太(住友電工) 清水颯大(大塚製薬) 太田直希(ヤクルト) 西川雄一朗(住友電工) 砂岡拓磨(コニカミノルタ) 長谷川柊(Kao) 亀田仁一路(関大) 二岡康平(中電工) 小嶋郁依斗(京産大) 中村光稀(京産大) ●女子5000m 山本有真(積水化学) 渡邊菜々美(パナソニック) 佐々木梨七(積水化学) 森智香子(積水化学) 山﨑りさ(日体大) 山ノ内みなみ(しまむら) 菅田雅香(日本郵政グループ) 信櫻空(パナソニック) 佐藤奈々(スタ-ツ) 田浦英理歌(積水化学) ●女子10000m 下田平渚(センコー) 古川結美(第一生命グループ) 前田彩里(ダイハツ) 古川璃音(ニトリ) 太田琴菜(日本郵政グループ) 和田有菜(日本郵政グループ) 尾崎光(シスメックス) 花野桃子(日立) 池田千晴(日立)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.06
世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権
-
2025.07.06
-
2025.07.06
-
2025.07.05
-
2025.07.02
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
-
2025.06.23
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.07
鵜澤飛羽が自己タイの20秒12で3連覇「東京世界選手権は男子200mの決勝を走りたい!」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子200mは鵜澤飛羽(JAL)が3連覇を達成。2大会連続の世界選手権代表に内定した。 広告の下に […]
2025.07.06
世界陸上新規内定は6人 山崎一彦強化委員長「見応えある勝負があった」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が3日間にわたって行われた。 広告の下にコンテンツが続きます 今大会で東京世界選手権の新規内定者は、男子200mの鵜 […]
2025.07.06
100mH福部真子は膝の痛み乗り越え3位死守 準決勝12秒75で「欲が出ました」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で初優勝を飾った。 広告の下にコン […]
2025.07.06
100mH・田中佑美「本当に集中していた」悲願の初優勝に「不安を乗り越えられた」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が12秒86(-0.4)で大会初優勝を飾った。 広告の下に […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会