2023.11.11
11月12日に行われる第62回中国実業団対抗駅伝の区間オーダーが発表された。
前回、8年ぶりにV奪還を果たした中国電力は、10月15日のMGCにも出場した39歳の岡本直己が3区に入り、最長19kmの6区は2年連続で菊地駿弥が担う。
2年前に初優勝、今年のニューイヤー駅伝8位入賞と勢いに乗る中電工は、MGCに出場した主将の相葉直紀、二岡康平は温存。岡山・玉野光南高卒4年目の尾関大成が6区を務めるなど、若手を軸としたオーダーで臨む。
マツダは1区は山梨学大卒のルーキー・木山達哉を抜てき。6区に延藤潤、7区に定方駿と実績のある選手を終盤に配し、3年ぶりV奪還に挑む。JFEスチールは主将の風岡永吉が6区に入ってチームを牽引する。
来年1月1日に行われるニューイヤー駅伝には上位4チームが出場権を獲得。なお、中国電力、中電工、マツダの3チームはMGC特例措置により完走で出場権を獲得できる。
大会は11月12日の午前10時に広島県世羅町のせら文化センター前をスタート。7区間80.8kmのコースで行われ、大会の模様は中国放送(広島県内)でテレビ中継される。
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