HOME 国内

2023.11.08

パリ五輪選考会2024年日本選手権は新潟で開催! 6月27日から30日までU20日本選手権と併催 10000mは5月3日にエコパで実施
パリ五輪選考会2024年日本選手権は新潟で開催! 6月27日から30日までU20日本選手権と併催  10000mは5月3日にエコパで実施

日本陸連は11月8日、2024年度の主要大会日程を公表し、パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権を6月27日から30日までの4日間、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで開催することを発表した。

日本選手権は1995年まで主に国立競技場で行われていたが、1996年以降は日本各地で開催されるようになり、新潟では2015年に初めて開催されている。また、コロナ禍に見舞われた2020年にも当初実施予定だったヤンマースタジアム長居から急遽会場を変更して、開催した実績がある。

広告の下にコンテンツが続きます

記録が出やすい競技場としても知られており、10月1日に行われたアスレチックスチャレンジカップでは男子400mハードルで豊田兼(慶大)がパリ五輪の参加標準記録を突破する48秒47をマークしている。

日本選手権と併催で第40回U20日本選手権も行われる。

また、男女の10000mは5月3日の静岡国際(静岡・小笠山総合/エコパ)と同日に開催されることも発表された。

来年の日本選手権は8月1日から11日に行われるパリ五輪の選考会を兼ねることになり、重要な一戦となる。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、日本選手権混成競技は6月22日、23日に岐阜市の長良川競技場で開催されることがすでに発表されている。

日本選手権優勝者で参加標準記録突破者はパリ五輪代表に内定する(※選考基準優先順で内定者が満たない場合)。

日本陸連は11月8日、2024年度の主要大会日程を公表し、パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権を6月27日から30日までの4日間、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで開催することを発表した。 日本選手権は1995年まで主に国立競技場で行われていたが、1996年以降は日本各地で開催されるようになり、新潟では2015年に初めて開催されている。また、コロナ禍に見舞われた2020年にも当初実施予定だったヤンマースタジアム長居から急遽会場を変更して、開催した実績がある。 記録が出やすい競技場としても知られており、10月1日に行われたアスレチックスチャレンジカップでは男子400mハードルで豊田兼(慶大)がパリ五輪の参加標準記録を突破する48秒47をマークしている。 日本選手権と併催で第40回U20日本選手権も行われる。 また、男女の10000mは5月3日の静岡国際(静岡・小笠山総合/エコパ)と同日に開催されることも発表された。 来年の日本選手権は8月1日から11日に行われるパリ五輪の選考会を兼ねることになり、重要な一戦となる。 なお、日本選手権混成競技は6月22日、23日に岐阜市の長良川競技場で開催されることがすでに発表されている。 日本選手権優勝者で参加標準記録突破者はパリ五輪代表に内定する(※選考基準優先順で内定者が満たない場合)。

2024年度主要大会日程(11月8日決定分)

4月14日(日) 日本選手権35km競歩(輪島) 4月21日(日) 世界チーム競歩選手権(トルコ) 4月21日(日) 長野マラソン(長野) 4月24日(水)~27日(土)        U20アジア選手権(UAE) 5月3日(金) 日本選手権10000m(小笠山総合) 5月3日(金) 静岡国際小笠山総合) 5月4日(土)~5日(日)        世界リレー(バハマ) 6月22日(土)~23日(日)        日本選手権混成競技(長良川)        U20日本選手権混成競技(長良川) 6月27日(木)~30日(日)        日本選手権(新潟)        U20日本選手権(新潟) 6月28日(金)~29日(土)        アジア投てき選手権(韓国) 6月30日(日) 函館マラソン(函館) 7月28日(日)~8月1日(木)        インターハイ(博多の森) 8月1日(木)~11日(日)        パリ五輪(フランス) 8月17日(土)~20日(火)        全中(福井) 8月26日(月)~31日(土)        U20世界選手権(ペルー) 10月11日(金)~15日(火)        国民スポーツ大会(佐賀) 10月18日(金)~20日(日)        U18・U16陸上(伊勢) 12月15日(日) 全中駅伝(希望が丘) 2025年 1月1日(祝)元旦競歩(絵画館) 1月1日(祝) 全日本実業団対抗駅伝(群馬) 1月12日(日) 全国都道府県対抗女子駅伝(京都) 1月19日(日) 全国都道府県対抗男子駅伝(広島) 2月1日(土)~2日(日)        日本選手権室内(大阪城ホール)        日本室内大阪(大阪城ホール) 2月9日(日) 全日本実業団ハーフマラソン(山口) 2月16日(日) 日本選手権20km競歩(神戸) 3月21日(金)~23日(日)        世界室内選手権(中国)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top