HOME 国内、大学

2023.11.03

東京五輪リレー代表・青山華依 今年2月左膝を故障、手術経てレース復帰 11秒台マーク
東京五輪リレー代表・青山華依 今年2月左膝を故障、手術経てレース復帰 11秒台マーク

青山華依(甲南大)

第14回エコパトラックゲームズが11月3日、静岡の小笠山総合運動公園静岡スタジアム(エコパ)で行われ、女子A100m予選に東京五輪4×100mリレー代表の青山華依(甲南大)が出場。11秒93(-0.1)をマークして組トップとなり、決勝は棄権している。

昨年、100mで11秒47(学生歴代5位)をマークしている青山。今年2月上旬、練習中に左膝の前十字靭帯断裂、内側半月板損傷の大ケガを負った。3月に手術を受け、約1ヵ月はリハビリも兼ねて入院。6月になってジョグを始めたという。

広告の下にコンテンツが続きます

7月の学習院大対甲南大対校の円盤投に出場。10月上旬のリレーフェスティバル内のイベントレースでスパイクを履いて走り、エコパでようやく実戦復帰を果たした。これが昨年10月の国体以来の100mだった。期待の大器は再び世界を目指して一歩ずつ突き進んでいく。

第14回エコパトラックゲームズが11月3日、静岡の小笠山総合運動公園静岡スタジアム(エコパ)で行われ、女子A100m予選に東京五輪4×100mリレー代表の青山華依(甲南大)が出場。11秒93(-0.1)をマークして組トップとなり、決勝は棄権している。 昨年、100mで11秒47(学生歴代5位)をマークしている青山。今年2月上旬、練習中に左膝の前十字靭帯断裂、内側半月板損傷の大ケガを負った。3月に手術を受け、約1ヵ月はリハビリも兼ねて入院。6月になってジョグを始めたという。 7月の学習院大対甲南大対校の円盤投に出場。10月上旬のリレーフェスティバル内のイベントレースでスパイクを履いて走り、エコパでようやく実戦復帰を果たした。これが昨年10月の国体以来の100mだった。期待の大器は再び世界を目指して一歩ずつ突き進んでいく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]

NEWS 女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

2025.06.16

女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]

NEWS 古賀ジェレミーが110mH13秒58で自らの高校記録を0.01秒更新! 14時05分から決勝へ/IH南関東

2025.06.16

古賀ジェレミーが110mH13秒58で自らの高校記録を0.01秒更新! 14時05分から決勝へ/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル準決勝1組で […]

NEWS 棒高跳・デュプランティスが6m28! 12度目の世界記録更新!「6m30もそう遠くはない」 女子100mはアルフレッドがV/DLストックホルム

2025.06.16

棒高跳・デュプランティスが6m28! 12度目の世界記録更新!「6m30もそう遠くはない」 女子100mはアルフレッドがV/DLストックホルム

6月15日、ダイヤモンドリーグ(DL)第7戦のバウハウス・ガランがスウェーデン・ストックホルムで開催され、男子棒高跳でA.デュプランティス(スウェーデン)が6m28の世界新で優勝した。従来の世界記録はデュプランティス自身 […]

NEWS 800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北

2025.06.16

800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top