HOME 駅伝

2023.11.03

順大・三浦龍司は2区!7区に石井一希、8区は浅井皓貴、ルーキー吉岡大翔は補欠登録/全日本大学駅伝
順大・三浦龍司は2区!7区に石井一希、8区は浅井皓貴、ルーキー吉岡大翔は補欠登録/全日本大学駅伝

2022年全日本大学駅伝2区を疾走する三浦龍司(順大)

11月5日(日)に行われる第55回全日本大学駅伝の、各チームエントリー選手の競技者8人・補員5名が発表された。

前回4位の順大は、10月9日の出雲駅伝を欠場した三浦龍司(4年)を2区に配置。5000mの高校記録(13分22秒99)保持者であるスーパールーキー・吉岡大翔は補欠に回った。

広告の下にコンテンツが続きます

他の主力選手では3000mで日本インカレを制した村尾雄己(2年)が4区に。終盤の長距離区間は石井一希(4年)が7区、今季急成長を遂げた浅井皓貴(3年)が8区区間に入った。

目標は「3位以内」。出雲駅伝では三浦不在の影響もあって関東勢最下位の10位に終わったものの、伊勢路で巻き返しを図る。

メンバー変更は最大3人で、レース当日の6時半まで認められる。

全日本大学駅伝は11月5日(日)8時05分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。

広告の下にコンテンツが続きます
11月5日(日)に行われる第55回全日本大学駅伝の、各チームエントリー選手の競技者8人・補員5名が発表された。 前回4位の順大は、10月9日の出雲駅伝を欠場した三浦龍司(4年)を2区に配置。5000mの高校記録(13分22秒99)保持者であるスーパールーキー・吉岡大翔は補欠に回った。 他の主力選手では3000mで日本インカレを制した村尾雄己(2年)が4区に。終盤の長距離区間は石井一希(4年)が7区、今季急成長を遂げた浅井皓貴(3年)が8区区間に入った。 目標は「3位以内」。出雲駅伝では三浦不在の影響もあって関東勢最下位の10位に終わったものの、伊勢路で巻き返しを図る。 メンバー変更は最大3人で、レース当日の6時半まで認められる。 全日本大学駅伝は11月5日(日)8時05分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。

第55回全日本大学駅伝 順大の区間エントリーをチェック!

■順大区間エントリー選手 1区 斎藤舜太(4年) 2区 三浦龍司(4年) 3区 海老澤憲伸(3年) 4区 村尾雄己(2年) 5区 堀越翔人(3年) 6区 森本喜道(2年) 7区 石井一希(4年) 8区 浅井皓貴(3年) 補欠:藤原優希(4年)、油谷航亮(3年)、服部壮馬(3年)、児玉空琉(2年)、吉岡大翔(1年)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

編集部コラム「令和7年の大会取材」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

2025.12.25

名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]

NEWS 関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

2025.12.25

関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長や次呂久直子幹事長、原晋駅伝対策委員長ら6人が12月25日、東京都庁に小池百合子知事、神奈川県庁に黒岩祐治知事を訪問した。 この日発表された出場校の増加(通常開催計24チーム、記念大会計 […]

NEWS 箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

2025.12.25

箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12月25日、箱根駅伝における「記念大会改革」と「出走チーム数増加」について発表した。 2028年の第104回大会から、これまで5年に1回だった記念大会を五輪イヤーの4回大会ごとに変更。 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

2025.12.25

箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「山上り一本にかける」 箱根駅伝予選会の出場を回避した山梨学大のキャ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top