HOME 駅伝

2023.09.24

創価大1年の小池莉希が13分34秒82! 今季大学1年最高タイム 青学大勢は6人が13分30秒台/絆記録挑戦会

絆記録挑戦会で好走した小池莉希

24日、町田市の町田市立競技場で第10回絆記録挑戦会が行われ、男子5000mで大学1年の小池莉希(創価大)が13分34秒82のU20歴代9位の好タイムをマークした。 小池はチームメイトのリーキー・カミナ(創価大)が作るペースについていき、同じ組を走った青学大の主力勢にも先着。今年7月のホクレンディスタンスチャレンジ深川大会でマークしたばかりの13分54秒27を20秒近く更新した。 小池は佐久長聖高(長野)出身。高校時代は5000m14分26秒29のベストを持っていたものの、同校の厚い選手層に阻まれ、全国高校駅伝には出場していない。 大学に入学した今季は4月の法大競技会で14分18秒34と自己記録を更新すると、その後2レース連続でベストを塗り替えるなど勢いに乗っている。10000mは7月に29分23秒86を出しており、10月の出雲駅伝のエントリーメンバーにも選出。試合後、自身のSNSで「夏合宿順調に積めたことが今回の結果に繋がりました。出雲駅伝に向けて残り2週間しっかり仕上げていきたいと思います」とコメントした。 また、同レースに出場した青学大勢では山内健登(4年)が13分35秒04の3着でトップ。佐藤一世(4年)が13分36秒43の4着となり、黒田朝日(2年)が13分36秒55、1年生の鳥井健太が13分36秒73、野村昭夢(3年)が13分36秒93、小原響(4年)が13分39秒50と13分30秒台で続いた。

絆記録挑戦会で好走した小池莉希

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」

ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]

NEWS 全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力  14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

2025.12.12

全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

全中駅伝男子出場選手3000mランキング 8.30.00 出田隆之助(中京3福岡) 8.37.97 中川悠聖(稲美北3兵庫) 8.37.98 山田遼翔(稲美北3兵庫) 8.40.24 山本壱咲(MUTUSUKATSU陸上 […]

NEWS 京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

2025.12.12

京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

全中駅伝女子出場選手1500mランキング 4.25.81 是枝愛香(内部3三重) 4.31.42 中西彩葉(京山2岡山) 4.32.51 岩渕理央(御殿場3静岡) 4.33.84 森貞帆加(星陵台2兵庫) 4.34.92 […]

NEWS 豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

【画像】U20世界記録を更新したビークロフト この投稿をInstagramで見る Athletics NSW(@athleticsnsw)がシェアした投稿

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top