HOME 国内、大学

2023.09.14

栁田大輝「今年ラスト楽しみたい」100m準決勝進出、4×100mRも決勝へ/日本IC
栁田大輝「今年ラスト楽しみたい」100m準決勝進出、4×100mRも決勝へ/日本IC

23年日本インカレ男子4×100mR予選に出場した栁田大輝

◇第92回日本インカレ(9月14日~17日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)1日目

男子100mにブダペスト世界選手権代表の栁田大輝(東洋大)が出場。予選を10秒33(-1.5)の組1着で通過すると、その後の4×100mリレーも4走を務め、39秒27の1着で決勝進出に貢献した。

ブダペストでセミファイナルを経験し、4×100mリレー(2走)で5位入賞を果たした栁田。「2週間くらいですが、しっかり休んで疲労も抜けています」。ただ、「暑さにやられて力の出し方がうまくいかなかったです」と苦笑い。

広告の下にコンテンツが続きます

今季はアジア選手権を学生歴代2位の10秒02をマークして優勝。世界の舞台を経験し、「勝てるだろうと見られる」と自覚も十分にある。

それでも、いつも大切にしているように「一番は楽しむこと」。日本インカレが今季ラストの予定。明日の100m準決勝・決勝と4×100mリレーを笑顔で締めくくるつもりだ。

大会の模様はあすリートチャンネルのYouTubeでライブ配信されている。
あすリートチャンネル特設ページ

◇第92回日本インカレ(9月14日~17日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)1日目 男子100mにブダペスト世界選手権代表の栁田大輝(東洋大)が出場。予選を10秒33(-1.5)の組1着で通過すると、その後の4×100mリレーも4走を務め、39秒27の1着で決勝進出に貢献した。 ブダペストでセミファイナルを経験し、4×100mリレー(2走)で5位入賞を果たした栁田。「2週間くらいですが、しっかり休んで疲労も抜けています」。ただ、「暑さにやられて力の出し方がうまくいかなかったです」と苦笑い。 今季はアジア選手権を学生歴代2位の10秒02をマークして優勝。世界の舞台を経験し、「勝てるだろうと見られる」と自覚も十分にある。 それでも、いつも大切にしているように「一番は楽しむこと」。日本インカレが今季ラストの予定。明日の100m準決勝・決勝と4×100mリレーを笑顔で締めくくるつもりだ。 大会の模様はあすリートチャンネルのYouTubeでライブ配信されている。 あすリートチャンネル特設ページ

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

NEWS 高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

2025.11.16

高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]

NEWS 学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

2025.11.16

学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]

NEWS 東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

2025.11.16

東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた近畿高校駅伝は11月16日、奈良県宇陀市近畿高校駅伝特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工(兵庫)が2時間6分41秒で2連覇、女子(5区間21.0975km)は東大 […]

NEWS 橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

2025.11.16

橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)の陸上教室「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」が11月16日に都内で開かれた。 小学生を対象に、「一番身近で強力な助っ人」(橋岡)として、男子棒高跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top