◇第92回日本インカレ(9月14日~17日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)1日目
日本インカレ1日目に女子10000m決勝が行われ、サラ・ワンジル(大東大)が33分18秒93で優勝した。「32分00秒が目標でしたが少し暑かった」と振り返り、「5000mも頑張ります」と2冠へ意欲を示した。
日本人トップの2位(34分01秒46)に宮原なな佳(福岡大)が食い込み、周囲をあっと驚かせた。「緊張や不安もありましたが、怖じ気づかずに自信を持って仕掛けました」とラスト1周でユニバ金メダリスト・北川星瑠(大阪芸大)との2位争いを制した。
福岡大若葉高出身の2年生。高校時代は3000m9分41秒58がベストで、インターハイにも進んでいない。昨年のU20日本選手権5000mで3位など力をつけると、日本インカレ5000mでも10位に入った。
今季から10000mに挑戦し、これが3レース目。これまでのベストは九州インカレの34分35秒88だった。「体力、心肺機能には自信があります」。大分での夏合宿でクロスカントリーでスタミナを磨いてきた。
持ち味を聞くと、「陸上が大好きなところ」。苦にせず走り続けられるのだと胸を張る新星。「将来はマラソンに挑戦したい」と宮原。まずは「トラックの経験をロードに生かして、駅伝ではシード権を取りたいです」と全日本大学女子駅伝に向けて意気込んでいた。
大会の模様はあすリートチャンネルのYouTubeでライブ配信されている。
あすリートチャンネル特設ページ

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