関東学連は27日、第100回箱根駅伝予選会(10月14日)のための合同試走会実施を発表した。試走会は9月16日(土)と23日(土)の2日間で実施。実際のコースのうち、立川市街地を除く陸上自衛隊立川駐屯地、国営昭和記念公園にて行われる。
試走会の参加は事前申請が必要で、各日程の午前に陸上自衛隊立川駐屯地、午後に国営昭和記念公園で実施。各回で各大学最大25名(選手・スタッフ含む)の参加が可能となる。感染拡大状況等によっては、実施方法を変更する場合や中止する場合もあるという。
今年度の箱根駅伝は第100回を記念して、予選会への出場資格を関東地区の大学から日本学連に加盟する大学として、門戸を全国に開放。これに伴い、関西地区の立命大や東海地区の皇學館大などが予選会への参加を表明しており、例年以上の盛り上がりとなりそうだ。
予選会は各チーム10人~12人がハーフマラソンに出場。上位10人による合計タイムで争い、上位13校が来年1月の本戦への出場資格を得る。なお、2015年大会からオープン参加している関東学生連合チームは100回大会では編成されないことが決まっている。
参加資格については昨年と同様の条件となり、エントリーは10名以上、14名以下で行い、エントリー者は10000m34分00秒以内の公認記録を有していることが求められている。
テレビ中継は10月14日の午前9時25分から11時25分まで全国の日本テレビ系列で放送。TVerではスペシャルライブ配信も行われるという。
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