HOME 国内

2023.08.27

青野朱李が23秒42の快走!日本歴代9位の自己記録を1年ぶり更新/東北選手権
青野朱李が23秒42の快走!日本歴代9位の自己記録を1年ぶり更新/東北選手権

女子短距離の青野朱李(NDソフト)(23年東日本実業団選手権)

8月27日に行われた東北選手権の女子200m決勝で、青野朱季(NDソフト)が23秒42(+0.3)で快勝。昨年9月の日本インカレで出した日本歴代9位の自己ベストを0.02秒更新した。

山梨学大を卒業して社会人1年目の今季は、100m6位、200m4位と2種目に入賞し、7月のアジア選手権4×100mリレーの代表入り。予選で2走を務め、決勝進出に貢献している。

広告の下にコンテンツが続きます

山形中央高時代には2年時の地元インターハイ200m優勝、100m3位。3年時にはU20世界選手権200mで準決勝に進み、インターハイは100m4位、200m2位に入った。200mでは高校歴代3位の23秒61をマークしている。

山梨学大でも、1年時にアジア選手権(4×100mリレー)、世界リレー(4×200mリレー)の代表に。その後は環境の変化やケガに苦しみトップフォームから遠ざかった時期もあったが、最終学年だった昨年に日本インカレ100m、200m2冠など復活を遂げていた。

8月27日に行われた東北選手権の女子200m決勝で、青野朱季(NDソフト)が23秒42(+0.3)で快勝。昨年9月の日本インカレで出した日本歴代9位の自己ベストを0.02秒更新した。 山梨学大を卒業して社会人1年目の今季は、100m6位、200m4位と2種目に入賞し、7月のアジア選手権4×100mリレーの代表入り。予選で2走を務め、決勝進出に貢献している。 山形中央高時代には2年時の地元インターハイ200m優勝、100m3位。3年時にはU20世界選手権200mで準決勝に進み、インターハイは100m4位、200m2位に入った。200mでは高校歴代3位の23秒61をマークしている。 山梨学大でも、1年時にアジア選手権(4×100mリレー)、世界リレー(4×200mリレー)の代表に。その後は環境の変化やケガに苦しみトップフォームから遠ざかった時期もあったが、最終学年だった昨年に日本インカレ100m、200m2冠など復活を遂げていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]

NEWS 早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

2025.12.26

早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]

NEWS 編集部コラム「令和7年の大会取材」

2025.12.26

編集部コラム「令和7年の大会取材」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

2025.12.25

名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]

NEWS 関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

2025.12.25

関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長や次呂久直子幹事長、原晋駅伝対策委員長ら6人が12月25日、東京都庁に小池百合子知事、神奈川県庁に黒岩祐治知事を訪問した。 この日発表された出場校の増加(通常開催計24チーム、記念大会計 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top