HOME 海外

2023.07.19

400mガーディナーが今季世界最高43秒74でV!世界記録保持者のアムサン&クルーザーも快勝/WAコンチネンタルツアー
400mガーディナーが今季世界最高43秒74でV!世界記録保持者のアムサン&クルーザーも快勝/WAコンチネンタルツアー

2021年東京五輪男子400m金メダリストのS.ガーディナー

7月18日、ハンガリー・セーケシュフェヘールバールでWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・ゴールドのイシュトヴァン・ギュライ記念が開催され、男子400mでは東京五輪金メダリストのS.ガーディナー(バハマ)が今季世界最高の43秒74で優勝した。

ガーディナーは19年ドーハ世界選手権でも金メダルを獲得しており、その際にマークした世界歴代6位の43秒48に次ぐセカンドベストだった。昨年のオレゴン世界選手権はけがのため出場していない。

男子200mではオレゴン世界選手権5位のA.オガンド(ドミニカ共和国)が19秒99(+1.1)で、同世界選手権銅メダルのE.ナイトン(米国)を抑えて優勝。ナイトンは20秒05で2位、日本の小池祐貴(住友電工)は20秒90で7位だった。

広告の下にコンテンツが続きます

女子100mは22歳のJ.アルフレッド(セントルシア)が10秒89(+0.7)で快勝。10日前の全米選手権を制したS.リチャードソン(米国)が10秒97で2位に続いた。女子200mではオレゴン世界選手権金のS.ジャクソン(ジャマイカ)が22秒02(+1.0)で勝った。

女子100mハードルはオレゴン世界選手権金メダル・世界記録(12秒12)保持者のT.アムサン(ナイジェリア)が12秒35(-0.5)で、男子砲丸投は世界記録保持者で五輪2連覇中のR.クルーザー(米国)が22m51で勝利した。

男子円盤投はドーハ世界選手権&東京五輪金メダルのD.スタール(スウェーデン)が68m98でV。17年ロンドン世界選手権金メダルのA.グジウス(リトアニア)が67m66、オレゴン世界選手権金のK.チェー(スロベニア)は67m60の3位だった。

7月18日、ハンガリー・セーケシュフェヘールバールでWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・ゴールドのイシュトヴァン・ギュライ記念が開催され、男子400mでは東京五輪金メダリストのS.ガーディナー(バハマ)が今季世界最高の43秒74で優勝した。 ガーディナーは19年ドーハ世界選手権でも金メダルを獲得しており、その際にマークした世界歴代6位の43秒48に次ぐセカンドベストだった。昨年のオレゴン世界選手権はけがのため出場していない。 男子200mではオレゴン世界選手権5位のA.オガンド(ドミニカ共和国)が19秒99(+1.1)で、同世界選手権銅メダルのE.ナイトン(米国)を抑えて優勝。ナイトンは20秒05で2位、日本の小池祐貴(住友電工)は20秒90で7位だった。 女子100mは22歳のJ.アルフレッド(セントルシア)が10秒89(+0.7)で快勝。10日前の全米選手権を制したS.リチャードソン(米国)が10秒97で2位に続いた。女子200mではオレゴン世界選手権金のS.ジャクソン(ジャマイカ)が22秒02(+1.0)で勝った。 女子100mハードルはオレゴン世界選手権金メダル・世界記録(12秒12)保持者のT.アムサン(ナイジェリア)が12秒35(-0.5)で、男子砲丸投は世界記録保持者で五輪2連覇中のR.クルーザー(米国)が22m51で勝利した。 男子円盤投はドーハ世界選手権&東京五輪金メダルのD.スタール(スウェーデン)が68m98でV。17年ロンドン世界選手権金メダルのA.グジウス(リトアニア)が67m66、オレゴン世界選手権金のK.チェー(スロベニア)は67m60の3位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.09

女子七種競技・本多七が5414点! 自己記録80点更新し、U20歴代&高校歴代2位/エブリバディ・デカスロン

11月8日、9日の両日、愛知県の美浜町運動公園陸上競技場で第30回エブリバディ・デカスロン in 愛知が開催され、女子七種競技で本多七(園田学園高3兵庫)が5414点の高校歴代2位となる好記録で優勝を飾った。 昨年のイン […]

NEWS ニューイヤー駅伝出場チームが決定! 3チームが記念大会枠獲得で40チーム  旭化成は40年連続の節目 MABPが初全国

2025.11.09

ニューイヤー駅伝出場チームが決定! 3チームが記念大会枠獲得で40チーム 旭化成は40年連続の節目 MABPが初全国

来年元日の第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、群馬県庁発着)の出場チームが、11月9日の中部・北陸、関西、中国地区予選の終了をもって出そろった。 ニューイヤー駅伝の出場枠は例年37チームだが、今回は70回の記 […]

NEWS やり投・新井涼平が母校で引退試合「競技者としても人間としても成長」

2025.11.09

やり投・新井涼平が母校で引退試合「競技者としても人間としても成長」

男子やり投で今季限りでの引退を表明している新井涼平(スズキ)が11月8日、母校・国士舘大の記録会に出場して競技生活に別れを告げた。 1991年6月23日生まれの34歳。埼玉県長瀞町出身で、小学校時代はソフトボール部、中学 […]

NEWS 中国電力が2年ぶり22回目のV 6区・池田勘汰で逆転/中国実業団対抗駅伝

2025.11.09

中国電力が2年ぶり22回目のV 6区・池田勘汰で逆転/中国実業団対抗駅伝

◇第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日/広島・せら文化センター発着、7区間80.8km) 第64回中国実業団対抗駅伝が行われ、中国電力が3時間58分08秒の大会新記録で2年ぶり22回目の優勝を果たした。 中国電力は1区 […]

NEWS 最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

2025.11.09

最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

11月22日に町田GIONスタジアムで行われるコラントッテプレゼンツMARCH対抗戦2025のスタートリストが、大会を主催するアスリートキャリアセンター絆ランニング倶楽部から発表された。 最終の4組には各大学のエース級の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top