2023.07.19
19日、女子100mハードルで12秒12の世界記録を持つトビ・アムサン(ナイジェリア)が自身のSNSを更新し、反ドーピングの規則違反により告発されたことを明かした。
アムサンは、「19日に、アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)から、過去12ヵ月で3回検査を受けなかったとして告発された」と投稿。これに対して「私はクリーンなアスリートであり、検査は定期的に受けている。3回目に検査を受けられなかったときは、数日以内に検査を受け直した」と反論し、AIUの告発には「法廷で裁定を受けるつもりだ。来月の世界選手権には出場できると信じている」とスポーツ仲介裁判所(CAS)に提訴することを表明した。
トップアスリートは、検査機関に対して居場所情報を提出することを義務づけられており、提出がなかったり、報告された場所に不在だった場合には居場所情報関連義務違反として資格停止処分を受ける。アムサンもこの規定に反したとみられ、違反が確定すれば最大2年間の出場停止処分が下される。
アムサンは昨年のオレゴン世界選手権の準決勝で12秒12の世界記録を樹立。決勝では追い風参考ながら12秒06をマークして金メダルを獲得した。18日にはWAコンチネンタルツアー・ゴールドのイシュトヴァン・ギュライ記念に出場し、12秒35(-0.5)で優勝を飾ったばかりだった。
【画像】SNSで自らの潔白を訴えたアムサン
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