HOME 国内

2023.07.19

小池祐貴が200mで20秒90 ハンガリーで世界選手権銅のナイトンらと競う/WAコンチネンタルツアー
小池祐貴が200mで20秒90 ハンガリーで世界選手権銅のナイトンらと競う/WAコンチネンタルツアー

小池祐貴(23年日本選手権)

18日、ハンガリーのセーケシュフェヘールバールで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド第13戦「イシュトヴァン・ギュライ記念」が行われ、男子200mでは小池祐貴(住友電工)が20秒90(+1.1)で7位に入った。

米国に練習拠点を置く小池は、7月中旬から欧州を転戦しており、14日にはイタリアの競技会の100mに出場し、10秒24(+0.8)をマークしている。

昨年のオレゴン世界選手権で3位のE.ナイトン(米国)や同5位のA.オガンド(ドミニカ共和国)など強豪が顔をそろえるなか、カーブのきつい1レーンに入った小池は思うようなスピードには乗れず、実力は発揮できなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

優勝は19秒99をマークしたオガンドで、ナイトンは20秒05で2位だった。

小池は6月の日本選手権100mで3位入賞。18日時点でのワールドランキングではブダペスト世界選手権の出場圏内につけている。

18日、ハンガリーのセーケシュフェヘールバールで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド第13戦「イシュトヴァン・ギュライ記念」が行われ、男子200mでは小池祐貴(住友電工)が20秒90(+1.1)で7位に入った。 米国に練習拠点を置く小池は、7月中旬から欧州を転戦しており、14日にはイタリアの競技会の100mに出場し、10秒24(+0.8)をマークしている。 昨年のオレゴン世界選手権で3位のE.ナイトン(米国)や同5位のA.オガンド(ドミニカ共和国)など強豪が顔をそろえるなか、カーブのきつい1レーンに入った小池は思うようなスピードには乗れず、実力は発揮できなかった。 優勝は19秒99をマークしたオガンドで、ナイトンは20秒05で2位だった。 小池は6月の日本選手権100mで3位入賞。18日時点でのワールドランキングではブダペスト世界選手権の出場圏内につけている。

【動画】イシュトヴァン・ギュライ記念男子200mのレースをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

110mH村竹ラシッド「人生でこんなに悔しい経験はない」メダルまであと少し「陸上は難しい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 昨年のパリ五輪と同じ […]

NEWS 走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

2025.09.16

走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子走高跳決勝の赤松諒一(SEIBU PRINCE)が、2m24で8位入賞を果たした。 8位タイだった前回大会、 […]

NEWS 3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 日本陸連は16日、男子3000m障害決勝で三浦龍司(SUBARU)とエドマンド・セレム(ケニア)がフィニッシュ直前に接触した件について、審判長に抗議したものの、妨害にはあ […]

NEWS 中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

2025.09.16

中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子400m準決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53をマークし、2着で決勝進出を果たした。 34年前、旧国立 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

2025.09.16

110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 フィニッシュの瞬間、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top