HOME シューズ

2023.06.29

Onが新作レーシングシューズ「Cloudboom Echo 3」と初の中長距離用スパイク2モデルを発表! 7月6日に一斉発売!
Onが新作レーシングシューズ「Cloudboom Echo 3」と初の中長距離用スパイク2モデルを発表! 7月6日に一斉発売!

エリートランナー向け新作シューズ3モデルについてプレゼンした横田真人氏

スイスのスポーツブランド「On(オン)」およびオン・ジャパンは、アスリートと一緒に開発したOn史上最速のレーシングシューズ「Cloudboom Echo 3(クラウドブーム エコー 3)」と、同社初の中長距離用スパイク「Cloudspike 1500m(クラウドスパイク 1500m)」、「Cloudspike 10000m(クラウドスパイク 10000m)」を7月6日(木)からOn オフィシャルオンラインショップ、On Tokyoおよび全国の取扱店にて発売することを発表した。
※「Cloudspike 1500m」、「 Cloudspike 10000m」は、Onオフィシャルオンラインショップ、および全国の一部取扱店舗にて発売。

「Cloudboom Echo 3」は、Onの特許技術であるCloudTec®、カーボン素材のSpeedboard®、そして新しいHelion™HFハイパーフォームを搭載し、衝撃吸収と同時に最高のエネルギーリターンを可能にしたレーシングシューズで、前作の「Cloudboom Echo」からクッション性や反発力が増して大きく進化。

広告の下にコンテンツが続きます

マラソンなどのロードレースで自己ベスト更新を目指すランナーへ向けてデザインされ、すでに世界のレースを舞台にOnのアスリートたちが続々と結果を挙げており、待望の発売を迎えた。

グローバルで活躍するOnアスリートのフィードバックと最先端のイノベーションを融合させた本作は、Onの新しいHelion™ HFハイパーフォームを採用した最初のシューズとなっている。このHelion™ HFハイパーフォームは、トウゴマから作られるバイオベースの素材で作られており、その技術はブランドのサブスクリプションサービス「Cyclon (サイクロン) 」で展開されている「Cloudneo (クラウドネオ)」と同様の素材で、パフォーマンスとサスティナビリティの両立を可能にした。

トウゴマから抽出されるヒマシ油から生まれたHelion™ HFハイパーフォームは、46%がバイオベースの素材で、100%リサイクルが可能なだけでなく、高いパフォーマンスを発揮することができる最新素材。ミッドソールの間に挟まれた、スプーン形状のカーボン製Speedboard®が最高レベルの推進力を生み出す。

また、アッパーには薄く軽量なハイテク素材を採用し、ウーブン(織物) 生地で通気性が非常に高いため、長距離レースにおいても快適性が持続する。価格は税込32,780円。

広告の下にコンテンツが続きます

中距離向けスパイク「Cloudspike 1500m」は、CloudTec®とHelion™ HFハイパーフォームに、カーボン製のSpeedboard®が組み合わさり、重さ140g以下という超軽量構造で設計。蹄鉄型のプレートには、取り外し可能な5つのピンがついており、トラックで高いグリップ力を発揮する。

「Cloudspike 10000m」は、トラック競技における長距離向けのスパイクで、CloudTec®とHelion™ HFハイパーフォーム、そして、スプーン形状のグラスファイバー製Speedboard®を搭載。取り外し可能な6つのピンがついており、かかと部分のパッドが、優れたトラクションを発揮する。スパイクの価格は2モデルともに税込17,380円。

スイスのスポーツブランド「On(オン)」およびオン・ジャパンは、アスリートと一緒に開発したOn史上最速のレーシングシューズ「Cloudboom Echo 3(クラウドブーム エコー 3)」と、同社初の中長距離用スパイク「Cloudspike 1500m(クラウドスパイク 1500m)」、「Cloudspike 10000m(クラウドスパイク 10000m)」を7月6日(木)からOn オフィシャルオンラインショップ、On Tokyoおよび全国の取扱店にて発売することを発表した。 ※「Cloudspike 1500m」、「 Cloudspike 10000m」は、Onオフィシャルオンラインショップ、および全国の一部取扱店舗にて発売。 「Cloudboom Echo 3」は、Onの特許技術であるCloudTec®、カーボン素材のSpeedboard®、そして新しいHelion™HFハイパーフォームを搭載し、衝撃吸収と同時に最高のエネルギーリターンを可能にしたレーシングシューズで、前作の「Cloudboom Echo」からクッション性や反発力が増して大きく進化。 マラソンなどのロードレースで自己ベスト更新を目指すランナーへ向けてデザインされ、すでに世界のレースを舞台にOnのアスリートたちが続々と結果を挙げており、待望の発売を迎えた。 グローバルで活躍するOnアスリートのフィードバックと最先端のイノベーションを融合させた本作は、Onの新しいHelion™ HFハイパーフォームを採用した最初のシューズとなっている。このHelion™ HFハイパーフォームは、トウゴマから作られるバイオベースの素材で作られており、その技術はブランドのサブスクリプションサービス「Cyclon (サイクロン) 」で展開されている「Cloudneo (クラウドネオ)」と同様の素材で、パフォーマンスとサスティナビリティの両立を可能にした。 トウゴマから抽出されるヒマシ油から生まれたHelion™ HFハイパーフォームは、46%がバイオベースの素材で、100%リサイクルが可能なだけでなく、高いパフォーマンスを発揮することができる最新素材。ミッドソールの間に挟まれた、スプーン形状のカーボン製Speedboard®が最高レベルの推進力を生み出す。 また、アッパーには薄く軽量なハイテク素材を採用し、ウーブン(織物) 生地で通気性が非常に高いため、長距離レースにおいても快適性が持続する。価格は税込32,780円。 中距離向けスパイク「Cloudspike 1500m」は、CloudTec®とHelion™ HFハイパーフォームに、カーボン製のSpeedboard®が組み合わさり、重さ140g以下という超軽量構造で設計。蹄鉄型のプレートには、取り外し可能な5つのピンがついており、トラックで高いグリップ力を発揮する。 「Cloudspike 10000m」は、トラック競技における長距離向けのスパイクで、CloudTec®とHelion™ HFハイパーフォーム、そして、スプーン形状のグラスファイバー製Speedboard®を搭載。取り外し可能な6つのピンがついており、かかと部分のパッドが、優れたトラクションを発揮する。スパイクの価格は2モデルともに税込17,380円。

800m元日本記録保持者・横田真人氏、SUBARUの選手が新製品を絶賛

[caption id="attachment_106814" align="alignnone" width="776"] 横田氏(左)、SUBARU陸上競技部の小山司(中央)、口町亮(右)によるトークセッション[/caption]6月28日に都内で行われたメディア向け説明会では、今春からオン・ジャパンのアスリートストラテジー アドバイザーに就任した男子800m元日本記録保持者で2012年ロンドン五輪代表の横田真人氏が登壇して「Cloudboom Echo 3」のプレゼンテーションを実施。 「フルレングスカーボンプレートを搭載しており、推進力があって超軽量モデル。アッパーは抜群なフィット感と通気性を高めるとともに余分な水分をシャットアウトして、独自配合のラバー素材を使用したアウトソールはどんな路面でも高いトラクションを発揮してくれる」とコメントした。 その後、今年1月より同社とパートナーシップを結んでいるSUBARUから小山司、口町亮の両選手も登壇。横田氏とのトークセッションで「Cloudboom Echo 3」の感想を述べ、小山は「前作よりクッションが増していて、反発を得られ走りやすい」。口町は「柔らかさもあり、“コシ”もあり、普段の練習から愛用している」とコメントした。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.28

100mの兒玉芽生が前日会見で意気込み「今出せる最大限のパフォーマンスを発揮したい」/織田記念

第58回織田幹雄記念国際大会(4月29日)を前日に控えた4月28日、会場の広島広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広島)で出場選手の会見が行われた。 女子100mに出場する兒玉芽生(ミズノ)は「何度か出場している […]

NEWS 最終日は4種目で金 落合晃が800m1分48秒01 ドルーリーと増子もV 100mH谷中と松田がワン・ツー/U20アジア選手権

2024.04.28

最終日は4種目で金 落合晃が800m1分48秒01 ドルーリーと増子もV 100mH谷中と松田がワン・ツー/U20アジア選手権

◇第21回U20アジア選手権(4月24日~27日/UAE・ドバイ) 4日目 最終日の日本勢は4種目で金メダルを獲得した。 広告の下にコンテンツが続きます 男子800mでは落合晃(滋賀学園高3)が終始トップを譲らず、自己ベ […]

NEWS 今春から順大コーチ就任の田中秀幸が日本勢トップ 女子は飛田凜香が5位/ぎふ清流ハーフ

2024.04.28

今春から順大コーチ就任の田中秀幸が日本勢トップ 女子は飛田凜香が5位/ぎふ清流ハーフ

高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2024は4月28日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターを発着点としたコースで行われ、男子はヒラリー・キプコエチ(ケニア)が1時間1分26秒で、女子はステラ・チェサン(ウガンダ)が1時間7分5 […]

NEWS 田中希実 米国で伝統あるペン・リレーに出場 3週連続の1500mは4分08秒32で3位

2024.04.28

田中希実 米国で伝統あるペン・リレーに出場 3週連続の1500mは4分08秒32で3位

ペン・リレーが4月27日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、女子1500mに田中希実(New Balance)が出場し、4分08秒32で3位に入った。 田中は序盤から上位でレースを進めると、3分04秒29で通過 […]

NEWS サニブラウン100m10秒15で6位 今季屋外3レース目はデグラス、ジェイコブスらと接戦

2024.04.28

サニブラウン100m10秒15で6位 今季屋外3レース目はデグラス、ジェイコブスらと接戦

4月27日のイーストコーストリレー(米国フロリダ州ジャクソンビル)男子100mにサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が出場し、10秒15(+0.9)で総合6位だった。 サニブラウンはM.ジェイコブス(イタリア)、A. […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top