HOME 高校

2023.05.23

インターハイ都府県大会 明日から福島 週末は北信越、近畿、中国、九州各地で開幕 強豪続々登場!
インターハイ都府県大会 明日から福島 週末は北信越、近畿、中国、九州各地で開幕 強豪続々登場!

今夏の北海道インターハイ(8月2日~6日/札幌厚別公園競技場)を目指して、明日5月24日から週明けにかけて24の府県大会が開催される。

東北は、明日の福島を皮切りに青森、山形でも行われる。北信越は全5県(新潟、長野、富山、石川、福井)で実施。前週末に3県が行われた東海は、残る三重が今週開催となる。

全国的に強豪選手が多い近畿は6府県のうち、大阪、兵庫、奈良、和歌山がいずれも26日~28日の日程でそれぞれ行われる。兵庫では昨年の徳島インターハイ男子走高跳王者・川﨑俊祐(市尼崎3)が登場する。

広告の下にコンテンツが続きます

中国では全5県(鳥取、島根、岡山、広島、山口)で開催。北九州では福岡、佐賀、大分で行われる、福岡では昨年、男子4×400mリレーでインターハイ優勝と高校記録を打ち立てた東福岡が注目を集めそうだ。

南九州は宮崎、鹿児島、沖縄で開催。鹿児島には、昨年のインターハイ女子1500mと3000mで2冠に輝いたカリバ・カロライン(神村学園3)がいる。

都府県大会で6位まで(男女各5000m競歩は5位まで、男子八種競技と女子の棒高跳・三段跳・ハンマー投・七種競技は4位まで)に入ると、地区大会(6月中旬)の出場権を手にする。

<今週開幕する大会>
●東北
青森→5月26日~29日(新青森)
山形→5月25日~28日(山形総合)
福島→5月24日~27日(あづま)
●北信越
新潟→5月25日~28日(新潟市)
長野→5月26日~28日(長野市)
富山→5月26日~29日(富山総合)
石川→5月25日~27日(西部緑地)
福井→5月27日~29日(福井県営)
●東海
三重→5月26日~28日(伊勢)
●近畿
大阪→5月26日~28日(長居第2)
兵庫→5月26日~28日(神戸総合)
奈良→5月26日~28日(鴻ノ池)
和歌山→5月26日~28日(紀三井寺)
●中国
鳥取→5月27日~29日(布勢総合)
島根→5月26日~28日(松江)
岡山→5月26日~28日(岡山総合)
広島→5月28日~30日(広島広域)
山口→5月27日~29日(維新公園)
●北九州
福岡→5月26日~28日(博多の森)
佐賀→5月26日~29日(SAGAスタジアム)
大分→5月26日~29日(大分スポーツ公園)
●南九州
宮崎→5月27日~30日(生目の杜)
鹿児島→5月26日~29日(鴨池)
沖縄→5月27日~30日(沖縄総合)

今夏の北海道インターハイ(8月2日~6日/札幌厚別公園競技場)を目指して、明日5月24日から週明けにかけて24の府県大会が開催される。 東北は、明日の福島を皮切りに青森、山形でも行われる。北信越は全5県(新潟、長野、富山、石川、福井)で実施。前週末に3県が行われた東海は、残る三重が今週開催となる。 全国的に強豪選手が多い近畿は6府県のうち、大阪、兵庫、奈良、和歌山がいずれも26日~28日の日程でそれぞれ行われる。兵庫では昨年の徳島インターハイ男子走高跳王者・川﨑俊祐(市尼崎3)が登場する。 中国では全5県(鳥取、島根、岡山、広島、山口)で開催。北九州では福岡、佐賀、大分で行われる、福岡では昨年、男子4×400mリレーでインターハイ優勝と高校記録を打ち立てた東福岡が注目を集めそうだ。 南九州は宮崎、鹿児島、沖縄で開催。鹿児島には、昨年のインターハイ女子1500mと3000mで2冠に輝いたカリバ・カロライン(神村学園3)がいる。 都府県大会で6位まで(男女各5000m競歩は5位まで、男子八種競技と女子の棒高跳・三段跳・ハンマー投・七種競技は4位まで)に入ると、地区大会(6月中旬)の出場権を手にする。 <今週開幕する大会> ●東北 青森→5月26日~29日(新青森) 山形→5月25日~28日(山形総合) 福島→5月24日~27日(あづま) ●北信越 新潟→5月25日~28日(新潟市) 長野→5月26日~28日(長野市) 富山→5月26日~29日(富山総合) 石川→5月25日~27日(西部緑地) 福井→5月27日~29日(福井県営) ●東海 三重→5月26日~28日(伊勢) ●近畿 大阪→5月26日~28日(長居第2) 兵庫→5月26日~28日(神戸総合) 奈良→5月26日~28日(鴻ノ池) 和歌山→5月26日~28日(紀三井寺) ●中国 鳥取→5月27日~29日(布勢総合) 島根→5月26日~28日(松江) 岡山→5月26日~28日(岡山総合) 広島→5月28日~30日(広島広域) 山口→5月27日~29日(維新公園) ●北九州 福岡→5月26日~28日(博多の森) 佐賀→5月26日~29日(SAGAスタジアム) 大分→5月26日~29日(大分スポーツ公園) ●南九州 宮崎→5月27日~30日(生目の杜) 鹿児島→5月26日~29日(鴨池) 沖縄→5月27日~30日(沖縄総合)

IH各予選の日程・会場一覧

[caption id="attachment_100861" align="alignnone" width="627"] 23年IH路線の日程と会場[/caption]

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top