HOME 国内

2023.05.04

廣中璃梨佳 4位で代表即内定ならず「ダメダメな調子で不安でした」/GGのべおか
廣中璃梨佳 4位で代表即内定ならず「ダメダメな調子で不安でした」/GGのべおか

GGのべおか女子10000mで4位となり代表内定を逃した廣中璃梨佳

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場)

日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかが行われ、ブダペスト世界選手権代表選考会となる女子10000mに出場した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は、参加標準記録を切っていたため3位以内で代表内定となるが、4位フィニッシュとなり、即時内定はならなかった。

2月に左アキレス腱を痛めていたこともあり、4月までは「走る以外の練習が多かった」。ここは「通過点、3位以内を目指そう」と臨んだが、「ダメダメな調子で不安でした」と涙があふれた。それでもチームのサポートや会場の大声援で「最後まで走り切れました」。

広告の下にコンテンツが続きます

参加標準記録を突破しているのは現時点で廣中のみ。代表入りの可能性も大きいが6月の5000mでの日本選手権も含めて「去年の自分を超えるのは難しいのはわかっていますが、課題をしっかり見直していきたい」と前を向いた。

◇第34回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場) 日本グランプリシリーズG3のゴールデンゲームズinのべおかが行われ、ブダペスト世界選手権代表選考会となる女子10000mに出場した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は、参加標準記録を切っていたため3位以内で代表内定となるが、4位フィニッシュとなり、即時内定はならなかった。 2月に左アキレス腱を痛めていたこともあり、4月までは「走る以外の練習が多かった」。ここは「通過点、3位以内を目指そう」と臨んだが、「ダメダメな調子で不安でした」と涙があふれた。それでもチームのサポートや会場の大声援で「最後まで走り切れました」。 参加標準記録を突破しているのは現時点で廣中のみ。代表入りの可能性も大きいが6月の5000mでの日本選手権も含めて「去年の自分を超えるのは難しいのはわかっていますが、課題をしっかり見直していきたい」と前を向いた。

【動画】女子10000mは加世田梨花がトップ!熱戦をチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.21

飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露

TBSの『最強スポーツ男子頂上決戦2025冬』が12月21日に放送され、東京世界選手権代表選手が多数出場して番組を盛り上げた。 ビーチフラッグスやモンスターボックス(跳び箱)など、身体能力を生かすさまざまな種目で、運動神 […]

NEWS 今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

2025.12.21

今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

第139回関東10マイルロードレースが12月21日に行われ、一般・学生男子10マイルは、今井悠貴(順大2)が47分38秒で優勝した。 今井は前橋育英高出身。11月に10000mで29分03秒33の自己新を出しているが、箱 […]

NEWS 大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

2025.12.21

大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

大東大の男子長距離ブロックが26年度の推薦入学試験合格者を発表した。 この日行われた全国高校駅伝で2位に入った仙台育英(宮城)から、アンカー7区を務め区間賞を獲得した若林司が加入。5000mでは13分51秒30のベストを […]

NEWS “史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

“史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 早大2026年度入部予定者をチェック! 全国高校駅伝の男子が行われ、1区(10km)は学法石川(福島)・増子陽太(3年 […]

NEWS 部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が行われ、学法石川(福島)が2時間0分36秒の高校最高記録で初優勝を飾った。鳥取城北(鳥取)は県最高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top