◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレが9月9日から11日までの3日間、京都で開催された。3年ぶりの有観客。声を出しての集団応援こそできないものの、仲間や家族、関係者の大きな拍手に背中を押された学生たちが熱戦を繰り広げた。
大会最終日の11日は男子7種目、女子8種目が実施。女子200mでは青野朱李(山梨学大)が100mに続いて2冠を達成した。23秒44(-0.2)は学生歴代2位タイで、高橋萌木子(平成国際大)の大会記録を12年ぶりに更新した。
男子4×400mリレーは筑波大が3分04秒43で13年ぶりの優勝。4×100mリレーとの2冠は同大にとって実に40年ぶりだった。同10000m競歩はオレゴン世界選手権20km競歩8位の住所大翔(順大院)が39分53秒61で貫禄勝ちを収めている。
女子七種競技の田中友梨(至学館大)は学生歴代8位の5506点で初優勝。同400mハードルは日本選手権覇者の山本亜美(立命大)が57秒23で制した。山本をアンカーに据えた4×400mリレーは立命大が3分38秒43で連覇を飾っている。
3日間を戦い終え、男子総合は順大が68点を積み上げて2年連続・節目の30回目V。女子は77点を獲得した日体大が2年連続10回目の総合優勝を果たした。
■日本インカレ3日目の優勝者
・男子
200m 鵜澤飛羽(筑波大2) 20秒54(+1.6)
800m 松本純弥(法大4) 1分48秒28
5000m 近藤幸太郎(青学大4) 13分50秒37
400mH 田中天智龍(早大3) 49秒20
10000m競歩 住所大翔(順大院1) 39分53秒61
4×400mR 筑波大 3分04秒43
三段跳 安立雄斗(福岡大4) 16m31(+0.6)
・女子
200m 青野朱李(山梨学大4) 23秒44(-0.2)=大会新
800m 山口光(順大4) 2分06秒71
5000m 山本有真(名城大4) 16分10秒17
400mH 山本亜美(立命大2) 57秒23
4×400mR 立命大 3分38秒43
砲丸投 大野史佳(埼玉大4) 15m62
やり投 木村玲奈(新潟医療福祉大3) 59m49
七種競技 田中友梨(至学館大3) 5506点
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学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレが9月9日から11日までの3日間、京都で開催された。3年ぶりの有観客。声を出しての集団応援こそできないものの、仲間や家族、関係者の大きな拍手に背中を押された学生たちが熱戦を繰り広げた。
大会最終日の11日は男子7種目、女子8種目が実施。女子200mでは青野朱李(山梨学大)が100mに続いて2冠を達成した。23秒44(-0.2)は学生歴代2位タイで、高橋萌木子(平成国際大)の大会記録を12年ぶりに更新した。
男子4×400mリレーは筑波大が3分04秒43で13年ぶりの優勝。4×100mリレーとの2冠は同大にとって実に40年ぶりだった。同10000m競歩はオレゴン世界選手権20km競歩8位の住所大翔(順大院)が39分53秒61で貫禄勝ちを収めている。
女子七種競技の田中友梨(至学館大)は学生歴代8位の5506点で初優勝。同400mハードルは日本選手権覇者の山本亜美(立命大)が57秒23で制した。山本をアンカーに据えた4×400mリレーは立命大が3分38秒43で連覇を飾っている。
3日間を戦い終え、男子総合は順大が68点を積み上げて2年連続・節目の30回目V。女子は77点を獲得した日体大が2年連続10回目の総合優勝を果たした。
■日本インカレ3日目の優勝者
・男子
200m 鵜澤飛羽(筑波大2) 20秒54(+1.6)	
800m 松本純弥(法大4) 1分48秒28	
5000m 近藤幸太郎(青学大4) 13分50秒37	
400mH 田中天智龍(早大3) 49秒20
10000m競歩 住所大翔(順大院1) 39分53秒61
4×400mR 筑波大 3分04秒43
三段跳 安立雄斗(福岡大4) 16m31(+0.6)
・女子
200m 青野朱李(山梨学大4) 23秒44(-0.2)=大会新
800m 山口光(順大4) 2分06秒71
5000m 山本有真(名城大4) 16分10秒17	
400mH 山本亜美(立命大2) 57秒23
4×400mR 立命大 3分38秒43
砲丸投 大野史佳(埼玉大4) 15m62
やり投 木村玲奈(新潟医療福祉大3) 59m49
七種競技 田中友梨(至学館大3) 5506点
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◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレが9月9日から11日までの3日間、京都で開催された。3年ぶりの有観客。声を出しての集団応援こそできないものの、仲間や家族、関係者の大きな拍手に背中を押された学生たちが熱戦を繰り広げた。
大会最終日の11日は男子7種目、女子8種目が実施。女子200mでは青野朱李(山梨学大)が100mに続いて2冠を達成した。23秒44(-0.2)は学生歴代2位タイで、高橋萌木子(平成国際大)の大会記録を12年ぶりに更新した。
男子4×400mリレーは筑波大が3分04秒43で13年ぶりの優勝。4×100mリレーとの2冠は同大にとって実に40年ぶりだった。同10000m競歩はオレゴン世界選手権20km競歩8位の住所大翔(順大院)が39分53秒61で貫禄勝ちを収めている。
女子七種競技の田中友梨(至学館大)は学生歴代8位の5506点で初優勝。同400mハードルは日本選手権覇者の山本亜美(立命大)が57秒23で制した。山本をアンカーに据えた4×400mリレーは立命大が3分38秒43で連覇を飾っている。
3日間を戦い終え、男子総合は順大が68点を積み上げて2年連続・節目の30回目V。女子は77点を獲得した日体大が2年連続10回目の総合優勝を果たした。
■日本インカレ3日目の優勝者
・男子
200m 鵜澤飛羽(筑波大2) 20秒54(+1.6)	
800m 松本純弥(法大4) 1分48秒28	
5000m 近藤幸太郎(青学大4) 13分50秒37	
400mH 田中天智龍(早大3) 49秒20
10000m競歩 住所大翔(順大院1) 39分53秒61
4×400mR 筑波大 3分04秒43
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