HOME インフォ

2022.07.14

ミズノが短距離スパイク「クロノインクス」の25周年記念モデル発売!
ミズノが短距離スパイク「クロノインクス」の25周年記念モデル発売!


ミズノは、1997年の発売以降、多くのスプリンターの足元を支えてきた短距離スパイク「クロノインクス」の25周年記念モデルを数量限定で販売することを発表した。

クロノインクスは25年の歴史の中で、大きなモデルチェンジを4回行い、発売当初は足をフルに覆うアッパー構造。2001年からは軽量化と足へのフィット感向上を両立したスケルトン構造が採用され、現在のスタイルとなった。また最大の特長であるプレートは、トップスプリンターの足にかかる荷重位置を計測し、地面へ効率良く力を伝える固定式スパイクピンのロングプレートを採用し続けている。

広告の下にコンテンツが続きます

これまで、ミズノに所属する選手が7回(リレー種目含む)日本記録を樹立するなど、日本の陸上界にも大きく貢献しており、オレゴン世界選手権にも出場する飯塚翔太は「自分が高校のときから愛用しているクロノインクスで世界の舞台を走れるというのはすごく楽しいし、ワクワクします」と話す。

また、同じく世界選手権代表の兒玉芽生は「ミズノで活躍されている選手が世界大会で活躍されている姿を見てきているので、今こうやって同じスパイクを履けていることが嬉しいです。先輩たちに負けないように世界にアピールしたい」と、クロノインクスへの思いを語っている。

25周年の記念モデルはソールと、アッパーのシューズラインなどにシルバーカラーを用いたもので、8月下旬からミズノ品取扱店、ミズノ公式オンラインで順次発売される。

ミズノは、1997年の発売以降、多くのスプリンターの足元を支えてきた短距離スパイク「クロノインクス」の25周年記念モデルを数量限定で販売することを発表した。 クロノインクスは25年の歴史の中で、大きなモデルチェンジを4回行い、発売当初は足をフルに覆うアッパー構造。2001年からは軽量化と足へのフィット感向上を両立したスケルトン構造が採用され、現在のスタイルとなった。また最大の特長であるプレートは、トップスプリンターの足にかかる荷重位置を計測し、地面へ効率良く力を伝える固定式スパイクピンのロングプレートを採用し続けている。 これまで、ミズノに所属する選手が7回(リレー種目含む)日本記録を樹立するなど、日本の陸上界にも大きく貢献しており、オレゴン世界選手権にも出場する飯塚翔太は「自分が高校のときから愛用しているクロノインクスで世界の舞台を走れるというのはすごく楽しいし、ワクワクします」と話す。 また、同じく世界選手権代表の兒玉芽生は「ミズノで活躍されている選手が世界大会で活躍されている姿を見てきているので、今こうやって同じスパイクを履けていることが嬉しいです。先輩たちに負けないように世界にアピールしたい」と、クロノインクスへの思いを語っている。 25周年の記念モデルはソールと、アッパーのシューズラインなどにシルバーカラーを用いたもので、8月下旬からミズノ品取扱店、ミズノ公式オンラインで順次発売される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.08

110mH・泉谷駿介が右ハム違和感のためセイコーGGP欠場 5000m・山本有真、三段跳・森本麻里子も出場見送り

日本陸連は5月8日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の欠場者を発表し、パリ五輪代表に内定している泉谷駿介(住友電工)が右ハムストリングスの違和感のため欠場することを発表した。 […]

NEWS 男子三段跳・テイラーが今年限りでの引退を表明! ロンドン、リオ五輪金メダリスト

2024.05.08

男子三段跳・テイラーが今年限りでの引退を表明! ロンドン、リオ五輪金メダリスト

男子三段跳五輪・世界選手権金メダリストのクリスチャン・テイラー(米国)が今季限りで引退する意向であることを発表した。米国・NBCスポーツが報じている。 テイラーは33歳。12年ロンドン五輪、16年リオ五輪で金メダルを獲得 […]

NEWS マラソン五輪王者・キプチョゲがキプトゥム氏の事故死に対する誹謗中傷を告白 IOCはAI活用し、選手への中傷を監視することを発表

2024.05.08

マラソン五輪王者・キプチョゲがキプトゥム氏の事故死に対する誹謗中傷を告白 IOCはAI活用し、選手への中傷を監視することを発表

男子マラソン前世界記録保持者で五輪2連覇中のエリウド・キプチョゲ(ケニア)が、昨年10月に世界記録を塗り替えたケルビン・キプトゥム氏の事故死に関与したという憶測から、誹謗中傷をSNSで受けてきたことを明らかにした。 キプ […]

NEWS 【竹澤健介の視点】葛西潤と五島莉乃に感じた「意志」と冷静さ 太田智樹の安定感、前田和摩の潜在能力に驚き/日本選手権10000m

2024.05.07

【竹澤健介の視点】葛西潤と五島莉乃に感じた「意志」と冷静さ 太田智樹の安定感、前田和摩の潜在能力に驚き/日本選手権10000m

静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアムを舞台に開催された第108回日本選手権10000m。男子は葛西潤(旭化成)が27分17秒46、女子は五島莉乃(資生堂)が30分53秒31と、ともに日本歴代6位の好タイムで初優勝を飾 […]

NEWS 【高平慎士の視点】男子4×100m、4×400m「収穫ある4位」五輪シードレーン獲得、後手に回ってメダル争いの価値/世界リレー

2024.05.06

【高平慎士の視点】男子4×100m、4×400m「収穫ある4位」五輪シードレーン獲得、後手に回ってメダル争いの価値/世界リレー

バハマ・ナッソーで開催された2024世界リレー(5月4日、5日/日本時間5日、6日)で男子の4×100mと4×400mがパリ五輪出場権を獲得した。初日の予選で、4×100mは38秒10で1着通過して五輪切符を決めると、決 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top