写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
女子三段跳の東京五輪金メダリストで世界記録保持者のY.ロハス(ベネズエラ)が、走幅跳でのシューズの規定違反により、この種目へのオレゴン世界選手権(7月15日~24日)への出場資格を得られなかったことがわかった。
今年6月に行われたスペインの競技会で6m93(+0.4)をマークしていたが、三段跳のシューズで競技に出場していたため記録が承認されなかったと報じられている。走幅跳のシューズのソールの厚さの制限は20mm、三段跳は25mmの規定となっている。ロハスは走幅跳で有効期間内に世界選手権の参加標準記録(6m82)を超えておらず、この種目へは出場できないこととなる。
世界選手権は今月15日から24日まで、米国・オレゴン州ユージンで開催される。
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