HOME 駅伝、箱根駅伝

2025.12.10

V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「この世代がいるうちに勝たせたい」強力4年生軸に中間層にも自信/箱根駅伝
V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「この世代がいるうちに勝たせたい」強力4年生軸に中間層にも自信/箱根駅伝

駒大・藤田敦史監督

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。

全日本大学駅伝覇者で、3年ぶりV奪還を狙う駒大。藤田敦史監督はチームの中心となる4年生に大きな期待を寄せている。

広告の下にコンテンツが続きます

「山川(拓馬)たちがいよいよ4年生、集大成になる。この世代は1年時に大学初の3冠を達成した世代。何としてもこの世代がいるうちに箱根駅伝を勝たせたいと準備してきた」と特別な思いがある。

だが、夏場は、佐藤圭汰、伊藤蒼唯が故障のため合宿に参加できないなど、「順調にいかなかった部分がある」とも。それでも、主将・山川を中心に「中間層の底上げ」を意識し、走り込みでの強化に加え、精神面でも高め合ってきた。

駅伝初戦の出雲は足並みがそろわず5位と苦戦したが、夏の成果が表れた全日本大学駅伝では2年ぶりに王座奪還。「底上げされた中間層に加え、伊藤がゲームチェンジャーとなってくれ、17度目の優勝ができました。強化が実を結んでいる」と自信をつかんだ。

箱根駅伝でも上記3人に帰山侑大を加えた4人の「柱がしっかりしている」と指揮官。そこに中間層が絡み「自信を持って10名登録できれば、総合優勝が見える」と藤田監督は力を込める。

4年生に向けて「最後の駅伝。とにかく悔いのないようにやりなさいと話している」。カギを握る4年生を軸に、青学大の3連覇の阻止、そして3年ぶりの王座奪還に向けてしずかに闘志を燃やしている。

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路が行われる。

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝覇者で、3年ぶりV奪還を狙う駒大。藤田敦史監督はチームの中心となる4年生に大きな期待を寄せている。 「山川(拓馬)たちがいよいよ4年生、集大成になる。この世代は1年時に大学初の3冠を達成した世代。何としてもこの世代がいるうちに箱根駅伝を勝たせたいと準備してきた」と特別な思いがある。 だが、夏場は、佐藤圭汰、伊藤蒼唯が故障のため合宿に参加できないなど、「順調にいかなかった部分がある」とも。それでも、主将・山川を中心に「中間層の底上げ」を意識し、走り込みでの強化に加え、精神面でも高め合ってきた。 駅伝初戦の出雲は足並みがそろわず5位と苦戦したが、夏の成果が表れた全日本大学駅伝では2年ぶりに王座奪還。「底上げされた中間層に加え、伊藤がゲームチェンジャーとなってくれ、17度目の優勝ができました。強化が実を結んでいる」と自信をつかんだ。 箱根駅伝でも上記3人に帰山侑大を加えた4人の「柱がしっかりしている」と指揮官。そこに中間層が絡み「自信を持って10名登録できれば、総合優勝が見える」と藤田監督は力を込める。 4年生に向けて「最後の駅伝。とにかく悔いのないようにやりなさいと話している」。カギを握る4年生を軸に、青学大の3連覇の阻止、そして3年ぶりの王座奪還に向けてしずかに闘志を燃やしている。 第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路が行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.27

走高跳・原口颯太が3連覇! ケガで状態合わず「来年に向けて積み重ねていく」/日本学生個人

◇日本学生個人選手権(4月24日~26日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)3日目 日本学生個人選手権が行われ、男子走高跳は原口颯太(順大)が2m19で3連覇を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 満足のいく状態で […]

NEWS マラソン2時間切りのサウェ「忘れられない日になる」 コーチは「1時間59分切りも可能」と自信/ロンドンマラソン

2026.04.27

マラソン2時間切りのサウェ「忘れられない日になる」 コーチは「1時間59分切りも可能」と自信/ロンドンマラソン

ついに、その時が訪れた。 4月26日に英国で開催されたロンドンマラソンで、セバスチャン・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒でフィニッシュし、公認レースでは人類初となる“マラソン2時間切り”の偉業を達成した。 広告の下に […]

NEWS サウェが史上初のマラソン2時間切り! 1時間59分30秒で新時代突入!! 初マラソン・ケジェルチャも1時間59分41秒/ロンドンマラソン

2026.04.26

サウェが史上初のマラソン2時間切り! 1時間59分30秒で新時代突入!! 初マラソン・ケジェルチャも1時間59分41秒/ロンドンマラソン

第46回ロンドンマラソンが4月26日に英国で行われ、セバスチャン・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒で優勝した。23年にケルヴィン・キプトゥム(ケニア)が打ち立てた世界記録(2時間0分35秒)を1分以上も更新するととも […]

NEWS 田中希実が1500m4分15秒67の5位 米国で本格シーズンイン5月は10000mにもエントリー

2026.04.26

田中希実が1500m4分15秒67の5位 米国で本格シーズンイン5月は10000mにもエントリー

女子1500m・5000m日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機)が4月25日、米国・フィラデルフィアで行われたペンリレーの1500mに出場し、4分15秒67の5位だった。 田中は2月に豪州で1500mを4分06秒39を […]

NEWS サウェが人類初の2時間切り!2位のケジャルチャも「サブ2」歴史的レースに/ロンドンマラソン

2026.04.26

サウェが人類初の2時間切り!2位のケジャルチャも「サブ2」歴史的レースに/ロンドンマラソン

ロンドンマラソンが4月26日に英国で行われ、男子はセバスチャン・サウェ(ケニア)が人類初の2時間切りとなる1時間59分30秒で優勝した。 サウェは31歳で、23年世界ロードランニング選手権ハーフマラソンで金メダルを獲得し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top