7月4日から7日まで、エルサレム(イスラエル)でU18欧州選手権が開催され、男子やり投(700g)ではT.パルヴィアイネン(フィンランド)が84m52のU18欧州最高記録で優勝した。パルヴィアイネンはこの種目の1999年セビリア世界選手権金メダリストでフィンランド記録(93m09=世界歴代4位)保持者のアキ・パルヴィアイネンの甥。2006年生まれの15歳で、これまでの自己記録75m37を大幅に更新した。
男子走幅跳ではM.フルラーニ(イタリア)が8m04(+1.8)の大会新で勝利。走高跳も2m15で制した。女子走高跳は昨年のU20世界選手権6位のA.トピック(セルビア)が1m92で制した。トピックは今季1m96を跳んでおり、これはU18世界最高タイ。今年のセルビア選手権にも優勝している。女子100mハードルはM.マッキントッシュ(英国)が13秒05(+1.8)の大会新で制した。
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