2022.07.08
7月4日から7日まで、エルサレム(イスラエル)でU18欧州選手権が開催され、男子やり投(700g)ではT.パルヴィアイネン(フィンランド)が84m52のU18欧州最高記録で優勝した。パルヴィアイネンはこの種目の1999年セビリア世界選手権金メダリストでフィンランド記録(93m09=世界歴代4位)保持者のアキ・パルヴィアイネンの甥。2006年生まれの15歳で、これまでの自己記録75m37を大幅に更新した。
男子走幅跳ではM.フルラーニ(イタリア)が8m04(+1.8)の大会新で勝利。走高跳も2m15で制した。女子走高跳は昨年のU20世界選手権6位のA.トピック(セルビア)が1m92で制した。トピックは今季1m96を跳んでおり、これはU18世界最高タイ。今年のセルビア選手権にも優勝している。女子100mハードルはM.マッキントッシュ(英国)が13秒05(+1.8)の大会新で制した。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2025.06.22
男子100m渡邊隆喜が10秒39!県大会の雪辱果たすV 女子100mは松本真奈が前田さくら抑える/IH中国
広島インターハイ出場を懸けた中国地区大会の2日目が行われ、男子100mでは渡邊隆喜(広島国際学院3)が大会記録および自己記録を更新する10秒39(+1.3)で優勝を飾った。 レースは広島県大会優勝者の荒谷匠人(近大東広島 […]
2025.06.22
清水空跳 悪条件ものともせず100m10秒39!阪真琴は女子400mHも制して3冠/IH北信越
◇インターハイ北信越地区大会(6月19~22日/福井・福井県営陸上競技場)3日目 広島インターハイを懸けた北信越大会の3日目が行われ、男子100mでは、昨年のインターハイ2位で今年5月に10秒20をマークしている清水空跳 […]
2025.06.22
女子4×100mRは中京大中京が45秒83で制す! 2位・宇治山田商も好タイム連発 男子走高跳・海野颯人が2m07の自己新/IH東海
◇インターハイ東海地区大会(6月20日~22日/三重・三重交通G スポーツの杜 伊勢)2日目 広島インターハイ出場を懸けた東海地区大会の2日目が行われ、女子4×100mリレーでは、昨年の全国優勝校・中京大中京(愛知)が4 […]
2025.06.21
志學館大が4時間16分37秒88で初出場を決める! 女子は福岡大が出場権獲得/全日本大学駅伝九州地区選考会
◇全日本大学駅伝九州地区選考会(6月21日/福岡大) 第56回全日本大学駅伝九州地区選考会が行われ、志學館大が4時間16分37秒88で初出場を決めた。 広告の下にコンテンツが続きます 強化に着手している志學館大は、すべて […]
2025.06.21
名大がトップ通過で2大会ぶり17回目の本大会へ 岐阜協立大は4大会ぶり/全日本大学駅伝東海選考会
◇全日本大学駅伝東海地区選考会(6月21日/愛知・マルヤス岡崎龍北スタジアム) 第56回全日本大学駅伝東海地区選考会が行われ、名大が2大会ぶり17回目、岐阜協立大が4大会ぶり5回目の本大会出場を決めた。 広告の下にコンテ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会