東京五輪代表選考を兼ねた第105回日本選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)が明日6月24日から開幕するのを前に6月23日、大注目の男子100mを含む大会初日(24日)のスタートリストが発表された。
男子100m予選は15時40分に始まり、日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)は1組2レーンに入った。歴代2位の9秒97を持つサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が6組2レーン、歴代3位タイの9秒98を持つ桐生祥秀(日本生命)は7組6レーン、同じく9秒98が自己ベストの小池祐貴(住友電工)は3組6レーンとなった。
今季10秒01の自己ベストをマークして好調の多田修平(住友電工)は2組4レーン、リオ五輪に続く代表入りを目指すケンブリッジ飛鳥(Nike)は5組7レーンと注目選手はそれぞれ、別の組で予選を走る。
この他、前回大会で高2ながら7位に食い込んだ栁田大輝(東農大二高3群馬)はサニブラウンと同じ6組の4レーン。5月の関東インカレ1部を制した鈴木涼太(城西大)は3組4レーンに入り、小池と同じ組。6月に10秒18をマークした東田旺洋(栃木県スポ協)は5組3レーンとなった。
各組3着以内と4着以下記録上位3名が、同日19時32分から行われる準決勝に進む。決勝は翌25日20時30分。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.03
【大会結果】日本選手権10000m(2024年5月3日)
-
2024.05.03
-
2024.04.29
-
2024.04.29
-
2024.04.27
-
2024.04.29
-
2024.04.26
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.04.26
-
2024.04.07
-
2024.04.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.03
五島莉乃が30分53秒31で初優勝!パリ標準に届かずも日本歴代6位の熱走/日本選手権10000m
◇第108回日本選手権10000m(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権10000mが5月3日に静岡・エコパで行われ、女子は五島莉乃(資生堂)が30分53秒31 […]
2024.05.03
【大会結果】日本選手権10000m(2024年5月3日)
【大会成績】日本選手権10000m(2024年5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) ・男子 広告の下にコンテンツが続きます ・女子
2024.05.03
ハンマー投・福田翔大が73m00!!室伏親子、土井に続く日本人4人目の到達「かなり良いスタート」/静岡国際
◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われ、男子ハンマー投は福田翔大(住友電工)が73m00の自己新で優勝した。この記録は日本歴代4位で、日本歴代 […]
2024.05.03
【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日)
【大会結果】第39回静岡国際陸上(2024年5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) グランプリ <男子> 200m 鵜澤飛羽(筑波大) 20秒26(-0.4) 400m 小渕瑞樹(登利平AC) 4 […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!