HOME 国内、大学

2025.07.04

800m・落合晃が1着通過「しっかり標準を目指したい」 2着クレイ・アーロン竜波「走れるだけでうれしい」/日本選手権
800m・落合晃が1着通過「しっかり標準を目指したい」 2着クレイ・アーロン竜波「走れるだけでうれしい」/日本選手権

1着で決勝へ進んだ落合晃(右)と2着のクレイ・アーロン竜波

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 1日目

東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子800m予選1組に出場した日本記録(1分44秒80)保持者の落合晃(駒大)は、1分47秒13の1着、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分47秒36で2着に続いてともに決勝へ進出した。

広告の下にコンテンツが続きます

レースは落合が200m付近から先頭に出て、最初の400mを54秒で通過。落合らしいレース運びで、悠々と決勝行きを決めた。「明日のレース(決勝)をイメージしながら走れて、しっかり1着でゴールできたので、それは良かったです」と冷静に話す。

5月のアジア選手権では5位にとどまる苦い経験もあった。「すごい悔しい思いをしてるので、そこを晴らせるようにしっかり準備してきました」。ただ、ハイペースの入りを経験することもでき、決勝はその通過ぐらいではいきたいです」と、50~51秒台での通過を見据える。

目標はもちろん、1分44秒50の参加標準記録の突破だ。「去年悔しい思いをしているので、優勝したいです。優勝すればタイムもついてきます。インターハイもそうだったので、しっかり標準を目指したいです」と自らに言い聞かせるように話した。

6年前の日本選手権覇者で、落合が更新する前の高校記録を持っていたクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)は「決勝を目指していたので安心しました。久しぶりの日本選手権で走れるだけでうれしいです」と実感を込める。

海外での暮らしに「大学2年から4年までは辞めようと思ったこともありました」と明かしつつも、「応援してくれる人がいるから頑張れています。またベスト更新を狙って優勝目指しつつ、3位以内に入れれば」。感謝の気持ちをレースにぶつけるつもりだ。

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 1日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子800m予選1組に出場した日本記録(1分44秒80)保持者の落合晃(駒大)は、1分47秒13の1着、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分47秒36で2着に続いてともに決勝へ進出した。 レースは落合が200m付近から先頭に出て、最初の400mを54秒で通過。落合らしいレース運びで、悠々と決勝行きを決めた。「明日のレース(決勝)をイメージしながら走れて、しっかり1着でゴールできたので、それは良かったです」と冷静に話す。 5月のアジア選手権では5位にとどまる苦い経験もあった。「すごい悔しい思いをしてるので、そこを晴らせるようにしっかり準備してきました」。ただ、ハイペースの入りを経験することもでき、決勝はその通過ぐらいではいきたいです」と、50~51秒台での通過を見据える。 目標はもちろん、1分44秒50の参加標準記録の突破だ。「去年悔しい思いをしているので、優勝したいです。優勝すればタイムもついてきます。インターハイもそうだったので、しっかり標準を目指したいです」と自らに言い聞かせるように話した。 6年前の日本選手権覇者で、落合が更新する前の高校記録を持っていたクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)は「決勝を目指していたので安心しました。久しぶりの日本選手権で走れるだけでうれしいです」と実感を込める。 海外での暮らしに「大学2年から4年までは辞めようと思ったこともありました」と明かしつつも、「応援してくれる人がいるから頑張れています。またベスト更新を狙って優勝目指しつつ、3位以内に入れれば」。感謝の気持ちをレースにぶつけるつもりだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.08

ダイヤモンドリーグ・ドーハ大会は6月19日に延期 選手、観客の安全を考慮

世界最高峰の陸上シリーズであるダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は4月8日、同リーグ第1戦として予定されていた5月8日のドーハ大会を、6月19日に延期すると発表した。 DLは毎年5月から9月にかけて世界各地で開催される1 […]

NEWS 佐藤拳太郎が東海大短距離コーチ就任「両立へ全力を捧げる」髙野監督「彼しかいないと直感」

2026.04.08

佐藤拳太郎が東海大短距離コーチ就任「両立へ全力を捧げる」髙野監督「彼しかいないと直感」

東海大は4月8日、陸上競技部の新体制発表会見を行い、部長で短距離監督の髙野進氏と、新たに短距離ブロックコーチに就任した佐藤拳太郎(富士通)が登壇した。  伝統あるブルーのラインが入ったジャージに「これまで赤色が多かったの […]

NEWS 東海大・西出仁明駅伝監督が意気込み「スピードの東海復活を」両角総監督「役割分担明確に」

2026.04.08

東海大・西出仁明駅伝監督が意気込み「スピードの東海復活を」両角総監督「役割分担明確に」

東海大は4月8日、新体制発表会見を行い、両角速総監督と西出仁明駅伝監督が登壇した。 両角総監督は佐久長聖高(長野)を指導して全国高校駅伝優勝など実績を残した。11年から母校・東海大の駅伝監督に就任。17年に出雲駅伝を制す […]

NEWS 東京世界陸上金のベンジャミンとアングロがセイコーGGPに参戦 世界室内60m優勝アンソニーは200mに出場

2026.04.08

東京世界陸上金のベンジャミンとアングロがセイコーGGPに参戦 世界室内60m優勝アンソニーは200mに出場

日本陸連は4月8日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)の海外選手のエントリー第2弾を発表し、昨年の東京世界選手権男子400mハードル金メダリストのR.ベンジャミン(米国)が400mに […]

NEWS ジャマイカのダグラスが女子短距離2冠 200mはU20歴代3位タイの22秒11/カリフタゲームズ

2026.04.08

ジャマイカのダグラスが女子短距離2冠 200mはU20歴代3位タイの22秒11/カリフタゲームズ

グレナダの首都セントジョーンズで4月4日から6日まで、カリフタゲームズが開催され、女子200mU20の部でS.M.ダグラス(ジャマイカ)がU20世界歴代3位タイの22秒11(+1.9)で優勝した。S.ミラー・ウイボ(バハ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top