HOME 世界陸上、海外

2025.06.09

米国マラソン代表にパリ五輪9位のヤング、ケニア出身のサイナらが選出/東京世界陸上
米国マラソン代表にパリ五輪9位のヤング、ケニア出身のサイナらが選出/東京世界陸上

24年パリ五輪マラソンに出場したヤング

6月6日、米国陸連は9月に東京で開催される世界選手権のマラソン米国代表選手を発表し、男子はC.ヤング、女子はB.サイナをはじめ男女各3選手を選出した。

男子のヤングは昨年のパリ五輪で9位の31歳。世界選手権へは初出場となる。今年4月のボストンで2時間7分04秒をマークして7位だった。CJ.アルバートソンは24年シカゴで出した2時間8分17秒がベスト。R.フィッシャーは世界ロードランニング選手権への出場経験を持つ。

女子代表に選出された36歳のサイナは21年までケニア国籍を保持。16年リオ五輪ではケニア代表として10000m5位に入っている。世界選手権は15年北京で10000mに出場(8位)しており、10年ぶりの出場となる。このほか、2大会連続出場となるS.サリバン、1月のヒューストンで2時間22分56秒をマークしたE.ケンプが選ばれた。

広告の下にコンテンツが続きます

トラック&フィールドの米国代表は7月31日から8月3日にかけて開催される全米選手権終了後に発表される。

6月6日、米国陸連は9月に東京で開催される世界選手権のマラソン米国代表選手を発表し、男子はC.ヤング、女子はB.サイナをはじめ男女各3選手を選出した。 男子のヤングは昨年のパリ五輪で9位の31歳。世界選手権へは初出場となる。今年4月のボストンで2時間7分04秒をマークして7位だった。CJ.アルバートソンは24年シカゴで出した2時間8分17秒がベスト。R.フィッシャーは世界ロードランニング選手権への出場経験を持つ。 女子代表に選出された36歳のサイナは21年までケニア国籍を保持。16年リオ五輪ではケニア代表として10000m5位に入っている。世界選手権は15年北京で10000mに出場(8位)しており、10年ぶりの出場となる。このほか、2大会連続出場となるS.サリバン、1月のヒューストンで2時間22分56秒をマークしたE.ケンプが選ばれた。 トラック&フィールドの米国代表は7月31日から8月3日にかけて開催される全米選手権終了後に発表される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.01

7年ぶりVへ青学大は「朝日にかける大作戦」 出雲駅伝7位で原晋監督「区間配置念入りにしてきた」/全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の前日会見が開かれ、國學院大、駒大、青学大、國學院大、創価大、早大の5校の指揮官が […]

NEWS 17度目V狙う駒大・藤田敦史監督「チームの絆が非常に強くなった」 7区・佐藤圭汰は「自信を持って配置」/全日本大学駅伝

2025.11.01

17度目V狙う駒大・藤田敦史監督「チームの絆が非常に強くなった」 7区・佐藤圭汰は「自信を持って配置」/全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の前日会見が開かれ、國學院大、駒大、青学大、國學院大、創価大、早大の5校の指揮官が […]

NEWS 連覇狙う國學院大・前田康弘監督「前半から主導権を握るレースを」 キーマン・野中恒亨で「攻撃に転じる」/全日本大学駅伝

2025.11.01

連覇狙う國學院大・前田康弘監督「前半から主導権を握るレースを」 キーマン・野中恒亨で「攻撃に転じる」/全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の前日会見が開かれ、國學院大、駒大、青学大、國學院大、創価大、早大の5校の指揮官が […]

NEWS 那覇西が2区で逆転して2年連続の都大路へ 男子は北山が首位譲らず7連覇!/沖縄県高校駅伝

2025.10.31

那覇西が2区で逆転して2年連続の都大路へ 男子は北山が首位譲らず7連覇!/沖縄県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた沖縄県高校駅伝が10月31日、今帰仁村の総合運動公園付帯マラソンコースで行われた。雨が降るあいにくのコンディションのなか、女子(5区間21.0975km)は那覇西が1時間17分42秒で2年連続 […]

NEWS 編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

2025.10.31

編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top