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国内、高校、日本代表
◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)最終日
2年に一度開かれるアジア選手権の最終日5日目が行われ、女子800mでは久保凛(東大阪大敬愛高3)が自己3番目、パフォーマンス日本歴代3位の2分00秒42で銀メダルを獲得した。塩見綾乃(岩谷産業)は2分03秒59で5位だった。
バックストレートで塩見が前に出ると、久保がその後ろにつく。400mを59秒で通過。残り250mで久保が前に出る。
そこからさらにギアを上げた久保。残り50mで呉洪嬌(中国)に逆転を許したが、シニア初の国際舞台で堂々たる走りを見せた。
昨年7月に日本人初の2分切りとなる1分59秒93をマークした久保。日本選手権優勝、インターハイ連覇をはじめ快進撃を続けた。今季も5月の静岡国際で自身の日本記録に迫る2分00秒28と、東京世界選手権開催国枠エントリー設定記録(2分00秒98)を上回るなど昨年をはるかに上回るアベレージを残している。
◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)最終日
2年に一度開かれるアジア選手権の最終日5日目が行われ、女子800mでは久保凛(東大阪大敬愛高3)が自己3番目、パフォーマンス日本歴代3位の2分00秒42で銀メダルを獲得した。塩見綾乃(岩谷産業)は2分03秒59で5位だった。
バックストレートで塩見が前に出ると、久保がその後ろにつく。400mを59秒で通過。残り250mで久保が前に出る。
そこからさらにギアを上げた久保。残り50mで呉洪嬌(中国)に逆転を許したが、シニア初の国際舞台で堂々たる走りを見せた。
昨年7月に日本人初の2分切りとなる1分59秒93をマークした久保。日本選手権優勝、インターハイ連覇をはじめ快進撃を続けた。今季も5月の静岡国際で自身の日本記録に迫る2分00秒28と、東京世界選手権開催国枠エントリー設定記録(2分00秒98)を上回るなど昨年をはるかに上回るアベレージを残している。
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