HOME 海外

2024.08.30

女子3000m障害はパリ五輪5位のアルマイェフが貫禄勝ち 男子三段跳オリバーが17m01/U20世界選手権
女子3000m障害はパリ五輪5位のアルマイェフが貫禄勝ち 男子三段跳オリバーが17m01/U20世界選手権

パリ五輪女子3000m障害で5位入賞を果たしたアルマイェフ

◇第20回U20世界選手権(8月27~31日/ペルー・リマ)

8月29日、U20世界選手権の3日目が行われ、女子3000m障害ではS.アルマイェフ(エチオピア)が9分12秒71の大会新で優勝した。アルマイェフは前回大会の銀メダリスト。今年のパリ五輪では9分00秒83の自己新をマークして5位に入っていた。

同日の男子三段跳ではE.オリバー(ニュージーランド)が17m01(+1.4)のU20オセアニアタイ記録を樹立して制覇。男子ハンマー投は前回銅メダルのI.ケシディス(キプロス)が82m80で勝った。男子3000mはA.F.ハルヴォルセン(ノルウェー)が8分20秒56、女子400mはL.G.マニュエル(チェコ)が51秒29で制覇。男子400mはU.オコン(南アフリカ)が45秒69で優勝している。

28日(2日目)は女子円盤投で韓炳陽(中国)が57m57の自己新V。男子100mではB.ワラザ(南アフリカ)が10秒19(ー0.9)で優勝。女子100mは前回銅メダルのA.レイド(ジャマイカ)が11秒17(±0)で制した。

◇第20回U20世界選手権(8月27~31日/ペルー・リマ) 8月29日、U20世界選手権の3日目が行われ、女子3000m障害ではS.アルマイェフ(エチオピア)が9分12秒71の大会新で優勝した。アルマイェフは前回大会の銀メダリスト。今年のパリ五輪では9分00秒83の自己新をマークして5位に入っていた。 同日の男子三段跳ではE.オリバー(ニュージーランド)が17m01(+1.4)のU20オセアニアタイ記録を樹立して制覇。男子ハンマー投は前回銅メダルのI.ケシディス(キプロス)が82m80で勝った。男子3000mはA.F.ハルヴォルセン(ノルウェー)が8分20秒56、女子400mはL.G.マニュエル(チェコ)が51秒29で制覇。男子400mはU.オコン(南アフリカ)が45秒69で優勝している。 28日(2日目)は女子円盤投で韓炳陽(中国)が57m57の自己新V。男子100mではB.ワラザ(南アフリカ)が10秒19(ー0.9)で優勝。女子100mは前回銅メダルのA.レイド(ジャマイカ)が11秒17(±0)で制した。

【動画】男子100mは南アフリカ・ワラザがV

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.01

帝京大・島田晃希が豪州のハーフ1時間1分12秒でV! 尾崎仁哉が4位、立教大・國安広人は5位

ペッパーズサイロハーフマラソンは6月1日、豪州・ローンセストンで行われ、島田晃希(帝京大)が1時間1分12秒で優勝を飾った。 日本からは帝京大の島田や尾崎仁哉、國安広人(立教大)らが参加。島田、尾崎、國安は先頭集団でレー […]

NEWS 田中希実は3000m8分51秒64で7着 終盤のペースアップで遅れる/グランドスラム・トラック

2025.06.01

田中希実は3000m8分51秒64で7着 終盤のペースアップで遅れる/グランドスラム・トラック

グランドスラム・トラック第3戦の1日目が5月31日、米国・フィラデルフィアで行われ、日本からただ一人出場している田中希実(New Balance)は女子3000mで8分51秒64の7着だった。 スローな展開となった序盤は […]

NEWS 布勢スプリントきょう開催!日本屈指の高速トラックに桐生祥秀、小池祐貴、寺田明日香ら100m&スプリントハードルのトップ選手集結!

2025.06.01

布勢スプリントきょう開催!日本屈指の高速トラックに桐生祥秀、小池祐貴、寺田明日香ら100m&スプリントハードルのトップ選手集結!

◇布勢スプリント2025(6月1日/鳥取・ヤマタスポーツパーク競技場) 日本グランプリシリーズの布勢スプリント2025が今日6月1日に行われる。 男女100m、男子110mハードル、女子100mハードルと直線種目だけの競 […]

NEWS 200m・鵜澤飛羽が20秒12でV2! 800m・久保凛は2分00秒42で銀メダル 日本は金5、銀11、銅12/アジア選手権

2025.06.01

200m・鵜澤飛羽が20秒12でV2! 800m・久保凛は2分00秒42で銀メダル 日本は金5、銀11、銅12/アジア選手権

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)5日目 2年に一度開かれるアジア選手権の5日目が行われ、日本のメダル数は金5、銀11、銅12の計28個となった。 男子200mでは鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代4位の20秒1 […]

NEWS 清水空跳100m10秒20&200m20秒79 橋本頼弥400m24年ぶり県高校新 走幅跳は藤本茉優ルーキーV/IH石川県大会

2025.06.01

清水空跳100m10秒20&200m20秒79 橋本頼弥400m24年ぶり県高校新 走幅跳は藤本茉優ルーキーV/IH石川県大会

広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 石川県大会は5月29日から31日の3日間、金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われた。 注目の男子10 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析