HOME 海外

2023.04.17

ライルズが9秒95&20秒16で快勝 女子100mH世界チャンピオン対決はアリが勝利/トム・ジョーンズ記念招待
ライルズが9秒95&20秒16で快勝 女子100mH世界チャンピオン対決はアリが勝利/トム・ジョーンズ記念招待

世界選手権200mで2連覇のライルズ

4月14日から15日に、トム・ジョーンズ記念招待が米国フロリダ州ゲインズビルで開催され、男子200mでは世界選手権2連覇中のN.ライルズ(米国)が20秒16(-1.2)で優勝し、100mも9秒95(+1.6)で制した。大学生の部男子100mでは20歳のT.ジョーンズ(バハマ)が今季世界最高、バハマ記録タイの9秒91(+1.0)で勝利。女子短距離ではJ.アルフレッド(セントルシア)が大学生の部女子100mで追い風参考ながら10秒72(+2.4)、200mは今季世界最高の21秒91(+1.8)と2種目を制した。

女子100mハードルでは19年ドーハ世界選手権金メダルのN.アリ(米国)が、世界記録保持者でオレゴン選手権金メダルのT.アムサン(ナイジェリア)を抑えて12秒53(+1.4)で勝利。アムサンは12秒59で2位だった。男子110mハードルは世界選手権2連覇中のG.ホロウェイ(米国)が13秒05(+0.5)で勝利。男子400mでは昨年の室内世界選手権優勝のJ.リチャード(トリニダード・トバゴ)が44秒68の自己新をマークして勝った。女子400mハードル(大学生の部)ではB.ウィルソン(米国)が今季世界最高の53秒23で勝ち、400mでも49秒51の自己新で優勝した。

4月14日から15日に、トム・ジョーンズ記念招待が米国フロリダ州ゲインズビルで開催され、男子200mでは世界選手権2連覇中のN.ライルズ(米国)が20秒16(-1.2)で優勝し、100mも9秒95(+1.6)で制した。大学生の部男子100mでは20歳のT.ジョーンズ(バハマ)が今季世界最高、バハマ記録タイの9秒91(+1.0)で勝利。女子短距離ではJ.アルフレッド(セントルシア)が大学生の部女子100mで追い風参考ながら10秒72(+2.4)、200mは今季世界最高の21秒91(+1.8)と2種目を制した。 女子100mハードルでは19年ドーハ世界選手権金メダルのN.アリ(米国)が、世界記録保持者でオレゴン選手権金メダルのT.アムサン(ナイジェリア)を抑えて12秒53(+1.4)で勝利。アムサンは12秒59で2位だった。男子110mハードルは世界選手権2連覇中のG.ホロウェイ(米国)が13秒05(+0.5)で勝利。男子400mでは昨年の室内世界選手権優勝のJ.リチャード(トリニダード・トバゴ)が44秒68の自己新をマークして勝った。女子400mハードル(大学生の部)ではB.ウィルソン(米国)が今季世界最高の53秒23で勝ち、400mでも49秒51の自己新で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top